『売上高は感謝高』

 

数字とにらめっこして、

クライアントリストを穴があくほど何回もながめ、

 

「このクライアントは、もう、あと、いくらくらいいけそうだ?」

「もっと、積めそうにないのか?」

「あと、〇〇さんの人脈から取れそうなところはないのか?」

「うーん、じゃあ、さっきの△△さんとこで、この提案をぶつけてウンと言わせよう」

 

もしかして…

こんな話、あなたのオフィスでされてはいませんか?

 

はっきりいって、それって、あなた都合。

そして、あなたの会社の都合。

 

お客さんは、もう既に、気付いていますよ。

あなたの会社とあなたが、最初に出逢った頃の志しと、

どんどん変わってしまってきていることを…。

 

私は以前から何度も言ってきていますが、

売上高というものは感謝高。

 

なにか、サービスやモノがお客さんに渡されることによって、

不快や不満や不安や不便が解消されて、

「幸せ」が手に入ったときに、

「ありがとう、本当にありがとう!」といって

そのお客さんが、喜んで支払ってくれるのが、売上となります。

 

つまり、売上高は感謝高。

 

それなのに、なにもしないうちから、

そして、感謝もされていないうちから、

売上を勘定しているのって、もう、順番逆なんです。

 

そう、終わっているんです。

 

なんともね・・・

気付いていてもやめられない、とまらない。

 

まあ、でも、大丈夫!

もう、じきに市場からしっぺ返しをくらって退場を求められますから。

さようなら。

 

でもね、もう一度やるときは、今度はホントに気を付けて!

売上は、あとからついてくる。

覚えておいてくださいね。

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!