今日は誰を感動させますか?

最近、思うこと・・・・それは、なかなか成果のでにくい世の中かもしれませんが、

どうも、マクロでとらえると、事の本質を見誤るような気がします。

 

 

世の中が暗いから・・・・すべてがお先真っ暗か?

・・・・というと、実は、そうではない。

 

僕は人とたのしく食事するのが好きなのですが、どうせいくなら、

やはり、CP(コストパフォーマンス)が高いのがいい。

 

でも、そういうところって、行列なしてしたり、

予約も、数か月先までいっぱい、ってなっちゃう。

CPって、別に、安けりゃいいわけではなく、その投資した金額以上の満足があるか、どうか。

 

きっと、そこには、「感動」があったり、「サプライズ」があったり、「物語」があったり。。。。。

 

最近、レストランでは、店主が見送ってくれるところ、おおくなってきたと思いません?

わたしたちが、小道を曲がらないと、ずっと、ずっと、見送っている

・・・こっちが申し訳ないな、と思うくらい。

 

でも、これって、もうそろそろ普通になってきちゃったかも。

 

感動って、瞬間瞬間で繰り出すアートのように感じます。

なんか、一回みたものだと、「はいはい、知ってます」になるし

用意されているものだと、「はいはい、みんなと同じね?」になっちゃう。

 

そこをのりこえていく創造力が、強い店なんだろうな・・って。

そういうことができるお店にはお客様がそのお店のファンになる。

毎回、きたくなる。通いたくなる。

 

僕だって、そんなにおカネ有り余っているわけではないので、

一回の食事に、自腹で1万5千円もかけるのには勇気がいります。

でも、あの感動を感じちゃったら、2か月先でも、大事な人をよろこばせたいと思ってつれていきますわね。

 

ある人がおしえてくれました。

「これからは、B TO C だなんて、もう、それでは差別化がない。

これからは、B to F(ファン) ですよ」って。

ほんと、そーなんだろうな、と痛感します。

 

どれだけ愛されているのか。

どれだけ、ファンがついてくれているのか。

 

そう考えると、自分は投資金額以上の感動をあたえられているのだろうか?

・・・どういう問いがながれます。

 

いやーーーー精進、精進!

さあ、皆さんも、今日は、誰を感動させちゃいますか?