裏目標を光のもとに引きずり出す



昨年は週に1.5本ペースだったメルマガ配信を、
毎日配信になってから今日で10号目!

はじめの4,5通は、なかなかしんどかったのですが、
次の週(先週)からは、ごく自然体で執筆することができるようになりました。
朝PCに向かって、そこで書きたい内容が湧き上がってきたら、一気に書く。
書き上げるまでの所要時間は20分。…だんだんと慣れてきました。

なにごとも、ハードルを課した瞬間は、
自分の意識や行動の変化になじむまでの不自然な感じや戸惑いを感じますが、
だんだんと、習慣化してくると、それが自然となる。

それこそ、私の心の奥底にある<裏目標>にスポットライトをあてて、
ついでに光の当たるところにまで引きずり出して、
<おい、本当にこれでいいのか?…自分??>
と自分と向き合うことができたから、かと。笑

因みに私の心の奥底にある<裏目標>とはなにか?
それは、<完璧でありたい>というものでした。

なので、以前は、
<なにかしら学びが提供できる完璧な文章でなければいけない…>
と、いったこだわりがありました。

ですから、テーマ選びもそうですし、書き始めてから何回も推敲して、
最終的に配信するまでに随分と時間をかけていました。

これらはある意味、プロフェッショナルとして成長する際には、本当に機能するものでした。
ちょっと試すだけで、いつもいつも、<まっ、このくらいでいっか…>という気持ちだったらば、
この仕事では食っていけなかったでしょうし。

ただ、固定観念が
<いつでも、どこでも、だれにでも、これしかない!>となると問題になる、わけです。

今回はそことの戦いでした。
まずは、その<完璧でありたい>といった固定観念が使えないシーンをつくるために、
意図的に<配信頻度を毎日にする>ことを私のコーチと約束しました。

アウトプットの場が毎日となると、
<インプットの量を増やすこと>はもちろん、<プロセス(執筆)を加速させる>ことが求められます。

それを可能にするためには、それなりに内側のあり方も変えていかないといけません。

インプットを増やすために、行動量を増やすこと。
アウトプットを意識して、アンテナをたてて、生活をすること。
読書にしても、常に精読ではなく、速読と精読を使い分けること。…などなど

また、プロセスのところが一番、今回変わったところでしょうか。
<8割9割の出来を意識するのではなく、
 スピード、鮮度などを重視し、時には2割、3割でも良しとする>…という意識。

いま、まさに、変革中。。。
<裏目標>が光のもとに引きずり出されて、
まさに、シュワシュワと泡となって消えていくよう。
あんなにも、大切にしていた固定観念も、意外に新たな行動をしてみると、たいしたもんではない。

こうやって宣言することも、<渡ってきた橋を焼き落とす>効果となっているんでしょうね。
もう、戻る道はない! 笑

皆さんは、ご自身の<裏目標>はなんでしょうか?
今度、テーマにしてみましょうか?笑
今日もきっと・・・I・W・D!