今週は断食道場ネタにすることに決めた!笑
そのくらいネタに事欠かないのです。
高速道路を走っている時は、確かに、わき目もふらず集中しますから
短期間である一定の成果もでやすいでしょう。
しかし、問題はここから。
ずっと伊豆高原でのその合宿にいれるわけではないですから、
先生と退所面談をし、「中島さん、これからも引き続き頑張ってくださいね♪」と言われてバスにのった瞬間から、次なるゲームがはじまるわけです。
それは、…リバウンドとの戦い…笑
シャバでは、誘惑の嵐、嵐。
高速道路では、前方しかみなかったし、みえなかったけど、
一般道路は、ゆっくりと、しかも、全方位から、
「飲んだあとには〆のラーメン、おいしいよーーー♪」
「すこしぐらいなら、いいんじゃなーい?」と、私を巧みに誘ってきます。
私も継続・定着のプロとして、ここは意地でもリバウンドは避けたい!笑
そして、リバウンドどころか、今回の断食道場をホップ、ステップとするならば、自らの力で、「ジャーーーーンプ♪」と行きたいものです。(※いや、いかせます!!)
そのためには、やはり、人間の行動原理原則に従って、
一度手にした望ましい行動を、シャバにでてからも、継続するための環境を自ら作るようにしています。
ここでは、宣言をすることによって、自らにプレッシャーをかける意味でも、いまやっていることを、備忘録しておきますね。参考にしてみてください。
1)誘惑をシャットアウトするための知識を身につける
やはり、シャバは誘惑があって当然です。
ですから、それ自体をシャットアウトすることは、実生活をする上ではほどんど無理。
なので、私は、インプット(食べ物と食べ方)とアウトプット(適した運動の方法)についての正しい知識を徹底的に勉強中です。
今現在、夢中になってやっていることは、「口にするものの糖質量を頭の中に叩き込む」こと。
大沢先生の推薦図書に「糖質制限食に役立つ
糖質量ハンドブック(主婦の友社)」があるのですが、それは、外食のシーンでどのような食べ物が、どのくらいの糖質が含有されているのか、が写真とともに掲示されています。いまでは、街をあるいて、レストランの看板をみたとき、メニューを見たときに、糖質量が、ばっ!っと頭をよぎるくらいです。正しい行動を維持するためには、まずは知識。これがないと、どの誘惑を断るべきかもわからないですから。
2)レコーディングしていく
いまも出張中ですが、できるかぎり体重計のあるホテルと、自前の携帯血圧計を持っていきます。そして、朝、と、晩、に測定します。やはりおススメなのは、それらのデータをグラフにして見える化する、ということ。やはり、グラフが綺麗な形で、右肩下がりだとモチベーションもあがります。
そして、さらにオススメなのが、最近では、手入力ではなく、測定したデータを自動的にネットサイトに同期され、一瞬のうちにグラフ化されたり、月ごとのレポートにしてくれたりするサービスが、無料であります。やはり、楽だと長続きしますよね。
3)お互い刺激をしあう仲間とバディを組む
僕の場合ですと、Facebookで同じ目標をもった友人とグループをつくって、そのグループの中で、朝、昼、夜、と食べたもの、運動したことなどを、写真つきでシェアするようにしています。
その投稿に対して、みな、「いいね!」だったり、「すげーじゃん、おれもやろ!!」だったり。要は、お互いが励まし合う場であったり、時には、健全で適度な競争する環境の仕掛けがあると、
望ましい行動が衰退することなく、維持、継続することができます。
やはり、こういう活動は、孤立させない…。そこがポイントですよね。
4)そして、最終的には愉しむ!
1)~3)を仕掛けておくと、高速道路から降りて、一般道を走る時に誘惑に負けることなく、しっかりと正しい道をはしれるのではないかな、と思います。
なにより、誘惑は事欠かないのですが、その中から、自分はこれを選んでいる!という充実感。そして、この食事やこの運動を選んだことによって、結果に結びつくんだという自己効力感。
つまり、自分の今、選択した行動が、未来と繋がっているんだ、という未来をコントロールできている感覚が得られることが、なによりもこの一般道での愉しみ方かな、と思います。
おっと…かなり、ストイックな感じになってしまったかしら。
まあ、そうはいっても、愉しもう!!!そういうことです。(なんのこっちゃ…笑)
1)~4)は実は、基本的には、どんな場面でも応用できます。
研修やセミナーに参加したあとに、どうやったら維持、継続できるのか…。
会社でのプロジェクトをどう盛り上げていくのか、維持していくのか…。
そんな場面でも、使えますよね?
さあ、あなたは、どこにこの原理原則を仕掛けていきますか??
今日もきっと・・・I・W・D!