「業績を上げ続けるチームを創るためには、何をすればいいでしょ
「職場風土を変えていきたいのですが、どうすればいいでしょうか
よくこうした問いかけをいただき、このことをテーマにした講演や
今日は、その時にお話させていただいているポイントを、ご紹介し
業績を上げ続ける組織・チームにしたいときには、重要なプロセス
「創造⇒醸成⇒破壊のサイクルをまわす」ということ。
各フェーズで、何が必要なのかをポイントをまとめます。
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フェーズⅠ 慣性の創造:
新しい価値観や行動パターンをスタートさせること
フェーズⅡ 慣性の醸成:
新たにスタートしたものを、強化し、修正し、
ある状態や気運を徐々につくりだし、定着させること
フェーズⅢ 慣性の破壊:
その状態や気運を破り壊すこと
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まず、「慣性の創造」フェーズでは、
①リセットする
②現実に向き合う
③行き先を共有する
④行く能力をつける
⑤行く気になる
まず、何か新しいことをはじめるときは、何かをやめてからはじめ
私が、現場に入っていて痛感するのは、
組織やチームの業績を上げられないリーダーや上司のほとんどが、
この「慣性の創造フェーズ」でつまずいていることです。
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「慣性の醸成」フェーズでは、
⑥常にゴールを意識する
⑦問いにより、自主性を育む
⑧定期的にモニタリングする
⑨承認により、成長実感を得る
⑩なによりも楽しむ
新たに起こしていきたい慣性を強化し、進化させ、ゆっくりと育て
また、当初、目指していた状態に近づけていくために、定期的に自
いずれにしても、この活動自体が「誰かにやらされたもの」ではな
このフェーズでのポイントといえましょう。
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そして「慣性の破壊」フェーズでは、
⑪目的に立ち返る
⑫広げたら絞る
⑬タブーに触れる
⑭不平不満をリクエストに変える
⑮枠を壊す
醸成フェーズを乗り越えた際に、よく起きる現象として
「活動が長期化すると本来の目的を見失いがちになる」があります
目先の目標に目がいきやすく、「なぜ、この活動をしていきたいの
また、醸成フェーズの後期では、多くの活動が活気をもって広がっ
また、こうしたときに、となりのチームがやっていることがわから
また、醸成フェーズのときには、「良い行動を強化する」ことを徹
破壊フェーズでは、こうした流れを、意図的に破壊すること。
例えば、タブーに触れる、不平不満をリクエストに変える、などは
自分たちが創って、育ててきた慣性を、自らの手で破壊すること。
これができて初めて自己修正能力が搭載され、自走する組織への旅
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いかがですか?
業績を上げ続ける組織を創るためにのポイント。
チェックしてみてください。
今日もきっと・・・I・W・D!