I・W・Dとは、いきいき、わくわく、どっきどき!の略。
昨日は、I・W・Dな状態にすることがうまいリーダー…についての
メルマガを紹介しました。
一方、リーダーや誰か、他人任せにするのではなく、
自らの力で、自らをI・W・Dな状態にするためのスイッチがあるといいですよね。
これに関しては、
自称「今日もたいがい…I・W・Dな人!」の私(笑)がやっていることを
振り返ってみました。過去にいろいろやっていますが、最近、これにハマっています。
ひとことでいうと、
「アウェイになるかも…と思われる環境に、えぃ!っと飛び込む」です。
最近は、ちょい、癖になって、ちょいちょいやっています。
やはり、同質の刺激ばかりですと、身も心も、脳も、なまります。
ある程度、異質な刺激に身を置くことを、計画的にやってみるのもコツの一つですね。
過去のメルマガから、すこし振り返ってみましょう。
※(1)としたのは、もしかしたら、これもシリーズ化しそうなので…笑
※本メルマガは、2014年11月14日
7:21に配信されたものです。
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『流派をこえて』
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「コーチングを学んでいる仲間たちで自主勉強会してるんだけど、
そこで先人として20分くらい話してくれない?」
最近は、人からの誘いは日程さえあいていれば
あまり考えず受けるように決めています。
そういうOS(思考回路)にしていて…
やっぱり、よかった!
武道でも、芸道でも、華道でも、茶道でも流派があるように、
コーチングの世界にも、いわゆる流派がありまして。
いままでは、なかなかそういう違う流派の場に参加することもなく、
今回のように二つ返事で参加するよ、と返事をしたものの、
直前になると、「完全にアウェイになるんじゃないかな…」と
急に不安におそわれもしていました。
でも…。
参加してよかった!!
深いところでの志が一緒ならば、
たとえ流派が違えど、共にやれるな。そう確信したのです。
得るもの多く、失うものなし。
そして、今回、飛び込んでみて、あらためて感じたことがありました。
それは、自分の流派について。
流派とは、それぞれ異なる流儀を継承する集団のこと。
ひとつ体系化された技を、お互いにもっていて、
その技についての話をしはじめると、
「同じところ」「違うところ」が鮮明になり非常に興味深い。
ただ、そこで答えながら、はっきりと自覚できました。
僕は、<手法はどうでもいい>、と思っていることを。笑
ティーチングとコーチングとの違い?
コーチはアドバイスしてもいい? 絶対にしてはいけない?
手法を<学ぶ>ときには、とても必要な議論だけれど、
手法を<使う>ときには、そんなのどーでもいいわけで。
目の前のクライアントは、細かい手法などには興味もなく、
最終的には、最速で、最高の成果をだせるようになればいい、と思っている。
ただ、それだけ。
コーチは、クライアントの結果をだせていなければ、
なにを、どうこだわったとしても、存在する意義もなし。
そう思っている自分。
それをあらためて、口にし、宣言してみて、
強く、強く、確信をしたのです。
今、自分は、完全に
<型から自由になり、型から「自在」になっている状態である>ことを。
これからも、これでいこうと決めました。
結果にコミットする
そのために流派をこえて、精進をかさねることを。
今日もきっと・・・I・W・D!