『I・W・Dな状態にすることがうまいリーダー(2)』

昨日のダイエットのお話。
7月の投稿から、刺激され、実践に移した方も多く…
なんと4名の方が「やすらぎの里」というチャレンジの場に、飛び込んでいきました。笑

あれから10キロ落とせました、とか。
あれから健康に関するアンテナがたって、いまも現状維持できています、とか。行ってない方でも、糖質制限などの方法をつかって、3~7キロ落とせました、とか。

身の回りの方々の健康促進に、貢献できたのではないかな、と。笑

一方、このメルマガを読まれている方は、経営者やリーダーの方が多いので、今日ご紹介するメルマガは、実はかなり反響が大きかったものでした。

あれから半年たちましたが、いろいろな取り組み事例も届いています。特に経営者やリーダーにとっては、「人材育成」は大きな課題ですものね…。

まずは、過去のメルマガから、すこし振り返ってみましょう。
※もう、完全に…シリーズ化してきました…笑



このメルマガは 2014年7月23日
に配信されたものです。
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      『高速道路をつくる』
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昨日は、自分を変えるためには、まずは、
<今の自分では、結構ドキドキしちゃうような高速道路を探して>、
<とりあえず、その高速道路にのっちゃえ>…ということを書きました。

そうすることによって、意外にも、案ずるより産むが易し、ということ。

自己成長には、<既に出来ている集団の中に飛び込む>、
<精一杯、がむしゃらに行動している集団の中に自らを放り込む>、ことが、
あれこれ考えているよりも、早く目標に到達することができる、ということ。
あれこれ考えさせても、余計な知識をつけて、頭でっかちになって学ぶ力を落とすよりも、
いいから飛び込め!!、という形でしょうか。

さて、おそらくこのメルマガは、
多くのリーダーや経営陣の方も読んでいらっしゃいます。
そう考えたとき、今度は、こうも思えます。

リーダー自らが、
そういった環境にいつまでも飛び込み続けて、進化し続けること、
これは重要です。リーダーにあがりはありませんから!!

そして、さらに、もう一つの視点としては、
そういった環境を社内につくっていくこと、
これも、会社の未来を拓くリーダーとしては、さらに重要でしょう。

つまり、社員が成長し続けるために、
<社員にとっての高速道路を、社内に構築する>、ということ。
きっと、あなたにも求められていることではありませんか?

共通の目的、目標
脇見をみる余裕さえなくなる仕組み
目標達成にむけて、無我夢中で没頭してしまうような仕掛け
健全な競争環境、お互いに刺激しあい、そして、助け合っている
意図的に配置された修羅場、成長の機会、
乗越えた際の自己成長実感、
自分でもできるんだ、という自己効力感のアップ  などなど。

そして、こういった高速道路で走ってきた経験者たちは、
「考えずにとりあえずやってみたら、できちゃうんだよなぁ、俺達は!」
という根拠ない自信とフットワークの軽さ。
こんな組織風土につながるのかもしれません。

どうやったらつくれますかね?そんな高速道路。
そんな高速道路が、社内にいたるところにあって、
社員たちがびゅんびゅんフルスロットルべた踏みして走り抜けている様って、
イケてる組織だと思いませんか??

さあ、つくっていきましょう!
今日もきっと・・・I・W・D!