うちの中二の息子は、文房具が大好きです。
ちょっと、オタクといっていいほど、詳しいです。苦笑
特に万年筆でなにかを書いている時は、悦にいる顔は…
なので、年始にちょっと試してみたんです。
僕がいろいろなビジネスパーソンにお薦めしている10年日記。
息子にも進めてみようかな…、と。
ただ、いつもの彼は、親のいうことは、まあー、聞かない。(
服装にしても、髪型にしても、食べ物にしても、
本人のこだわりがあって、親のすゝめなど聞かない、聞かない。
しかも、なかなかな面倒くさがりな男なので、
毎日書くような日記などは、普通に考えても、とうてい無理かな…
ただ、万年筆は好きなのはわかっていたので、
「せっかくのお気に入りの万年筆も、
しっかりと書き残すノートなんかがないともったいなくね?
お父さんが書いているような10年日記は続かないともったいない
どうやら5年日記とか、3年日記とか、
と、押し付けるのでもなく、でも、
もちろん装丁も、ちょっとかっこいい奴を目の前においたら…
あっけなく「OK!」
しかも、これまでに見たこともないほどの前のめり! 笑
私も妻も、いつもの彼とはまったく異なる意思決定の素直さに、
そして、あれから3か月が経とうとしていますが、
なんと、一日も欠かさず書いているのです。しかも、びっしりと。
あのぐうたら息子が、一日を振り返って、
いっちょまえに反省とか自分の課題とか書いているらしく…。
好きなことって、偉大だ…。笑
因みに、この体験で、味をしめた私は、
それは、こんなこと。
テニス好きな彼は、
また、熱血の松岡修造がでているテレビなどは、「わらけるー」
一言ひとことに影響をかなり受けています。
ならば…これだ。
ということで、いま、売れに売れているこれを買いました。
「日めくり、まいにち、修造!」カレンダー。笑
熱(くるし?)い男、松岡修造が、これまたいい言葉を毎日、
食卓の私たちに喝をいれてくれるのです。笑
すると、不思議。
これまで格言めいたことを私がいっても、
修造さんからの一言は、いちいち、彼に突き刺さっています。笑
うーん…
好きなことって、偉大だ…。苦笑
好きなことのそばにそっと置いておく。
そんな姑息(?)な技が、結構、効くもんなんだな…、
子どもに育てられますよね。おやおや。
今日もきっと・・・I・W・D!