世の中には、閉塞感、無力感に苛まれた部下、チーム、職場を、
立て直すことのできるリーダーがいます。
私は、この20年間で、そうしたリーダーたち約500人に会って
リサーチをしてきましたが、彼らには明らかに<再生の手順>があります。
「個」が光り、「組織」が輝き、「活力ある職場」や「自走する組織」、そして「Dream Team(夢のようなチーム)」を創りあげるプロセスには、方法論や演出術があります。
一方、残念なことに、「個」の可能性を潰し、
「組織」の可能性を閉じさせてしまうリーダーも数多くいます。
彼らは、実は悪気はなく、真面目で、責任感も強く、
一生懸命やっているにもかかわらず、
そうした方法論や演出術を知らないだけのことが多いのです。
昨日、ホテル業界のマネジャーの方以上を集めてのセミナーがあり、人がイキイキと働き、辞めない組織のリーダーは何をしているのか。
それを、㈱KPG HOTEL&RESORTの取締役社長 兼 COOの田中さんに実例をお話しいただき、私が理論的な背景を解説をさせていただきました。
田中さんと初めてお逢いし、初めてお話を伺いましたが、
田中さんは、なんと、まさに、「開くリーダー」!!
部下と組織の可能性を開くリーダーに、これまで何人もの方にあってきましたが、まさに、それを実際に、体現されている方でした!!
私もエネルギーをいただきましたし、おそらく会場にいらっしゃった50名の方々も一歩、踏み出す勇気を手にしたのではないでしょうか。
私の会社名は、ご存じのとおり、
「Dream Team Director(夢のようなチームを創る演出家)」
今回の田中さんのような「部下や組織の可能性を開くリーダー」を研究し、彼らが何をしているのか。そして、彼らのようになるためにはどのようなステップを踏むとなれるのか。
そうした方法論や演出術を身につけた「Dream Team Director(夢のようなチームを創る演出家)」を、一人でも多く育成していきたいと今回、改めて心に誓うものとなりました。
そうすることで、日本に熱いチーム、活気に満ち溢れた職場、
そして誇り高き企業を数多く創出し続けていきたいと心から強く激しく思いました。
成し遂げます!
今日もきっと・・・I・W・D!