『30年カレンダー』


私は、2005年から作り続けているものがあります。


それは「30年カレンダー」


エクセルシートなどを加工して、

縦には、年が2005年から始まり、2035年まであります。

(※現在では、2045年まで延ばしました)


年代の横に、自分の年齢を書きます。

そして、家族(妻、子供たち、親、最近飼い始めたワンちゃん)の欄にも

現在の年齢を入れると、自動的に30年後までの年齢が算出できるようにすると、

一気に、未来の出来事にコンフロント(直面)します。


(うわ! 30年後の2045年は、76歳か…。

 このカレンダーにおさまっちゃう人生だといやだな。

 少なくとも元気でいないと。体調には気をつけなくっちゃ…。)


(長男が30年後は、今の俺の歳だ…)



10年前に、親の歳を書き込んだ時も、

激しく気づきをおこしたことをいまでも覚えています。


(うわ、元気なうちに旅行でもつれていかないと…。

 ぼやぼやしてると、親孝行もできなくなる…。  )


そう思って、即座に旅行などを実行したのですが、

それは、本当によかった…。


旅行など、何度かいったあと、わずか数年後に

母は闘病生活に突入し、今年の一月に母親が亡くなるまで

苦しんだのですから。


もしこの30年カレンダーをしていなかったら、

きっとものすごく悔いが残っていたに違いありません。


いま、わたしは、2045年にどんな状態でありたいのか。

それを下記の6つのジャンルの

「精神・心」「健康」「知識」

「社会・仕事」「家族・趣味」

「経済(財産)」

イメージのバージョンアップに取り掛かりはじめました。


もともと、コーチとのコーチングセッションで扱うのですが、

今回は、夏季休暇の時間に、独りでじっくりと向き合い、

未来を創っていこうと思っています。


もちろん、途中で子供たちが邪魔をしてくるでしょうから、

そのときは彼らも交えて、

「中島家」としてのビジョンにしていく予定です。


きっと、そのプロセスを通じて、

子供たちも、自分のビジョンについて関心がわくでしょうしね…。


皆さんも、夏季休暇などどうお過ごしですか?

未来にアクセスする時間、すこしだけとってみませんか?


きっと、休み明けの世の中の見え方が変わるはずですから!

今日もきっと・・・I・W・D!