『夏休み明け』


8月も終わり。

我が家も、ずっと家の中で居座っていた3つの大型台風(あ、子どもたちです)が

ようやく学校にいってくれます。笑


もちろん宿題などは、あいかわらずのギリギリ人ぶりを発揮していて、

直前まで、私も、妻も、頭に血がのぼること何百回もありましたが(笑)、

昨日の夕方には片づいたらしく、そのあとカラオケに皆でいき、ストレス発散をしてきました。


一方で、こういうニュースが流れていましたよね。


子供の自殺、夏休み明け前後に急増 内閣府調査」(日本経済新聞)


過去40年間の累計日別自殺者数をみると、9月1日が突出して多い、とのこと。

この話題も、家族での食事中に話しあいました。


子どもからは

「なんでだろう、愉しいのに!」

「もう、愉しみで愉しみでありえない!」

「命を粗末にするのは、いけないことだよ!」


いろいろと彼らの気持ちもきいて、ホッとする一方で、

そういった行動を起こしてしまう子たちの気持ちや境遇を理解せずに


「それはありえない。あなたは違う。わたしは愉しい。わたしは正しい。」

といった一元的な会話が目立ったので、そこのところは深く話し合ったつもりです。


自分がそういうふうになる可能性は?

自分がもしそうなったときに、どう乗り越える?

もしくは、どうかわす?いなす?

もし、友人でそういう兆候がみられたら、具体的になにをする?

もし自分がそうなったら、具体的にどうする?


などなど。


いろいろ考えさせられますね。



今日もきっと・・・I・W・D!