全国から集まった20人のリーダーとで進めるリーダーシップ研修。
さまざまな原理原則やメソッドやツールを私から提示し、それについて話を進めていく。
この20人が、何度も何度もエクササイズをし、
いろいろなメンバーと触れ合って、会話し、対話し、引き出され、
刺激し合い、脳ミソに汗かきながら、分かち合っていくことが重要で。
二日も経つと、各人に何が残るのか、というと、
「自分と同じような悩みを結構みんなもっているんだ」(共感)
「話していると、いろいろなアイディアと遭遇して刺激になる」(視点の変化)
「みんな頑張っているんだ、俺もやってみよう」(自己効力感)
「人はそれぞれ、違う…というけれど、本当に違うんだな、と体感した」(多様性の理解)
「このメンバーは、第二の同期ですね」(ネットワークの構築)
と、ものすごいメリットが。
ファシリテーターの私が注意していることは、この三つ。
「受講者一人ひとりの感想やシェア、そして質問が出やすい環境をつくる」
「正解は一つである、というスタンスを取らず、捉え方のレパートリーを広げることに専念する」
「私が先生、皆は生徒…というような上下だったり、一対多の構造を作らず、
対等であり、多対多になることに専念する」
では、実際に、具体的にどうやっているの?
そのことに応えていると、
平気で一週間は、しゃべれそうなので、割愛しますが(笑)、
きっと、私のクラスを受けた方がわかるはず。
うなづきの仕方、正解を求めているのではないという世界のつくり方、
質疑応答を待つ姿、表情、口調、他のメンバーへのうながし方、などなど。
あの場でおきたことを、
ぜひ、ご自身のチームミーティングやプロジェクトミーティングにて
「まねぶ」してみてください。
きっと、効果がでてくると思いますよ。
ぜひ!!
今日もきっと・・・I・W・D!