『辛くなってからの一押し』

 

ジムでパーソナルトレーナーをつけて、

本当にコーチって必要だな、と思いました。

 

いま、トレーナーからの指導を週に一回。

その合間に、独自での自主練二回。

 

はっきりいって、トレーナーがついた後の1~2日は、

仕事に支障が出そうなくらい「バッキバキ」です。苦笑

(※なので、週末に受けていますので、みなさん、ご心配なく)

 

ものすごい情熱的!というわけではなく、物静かに落ち着いた口調のトレーナー。

口癖が「筋肉は裏切りませんから…」と。

たしかに、彼の肉体は、その言葉を体現しています。

 

そんな彼は、

指示も的確で、なにがよくって、なにが悪いのか明確です。

そして、正しい姿勢からすこしズレると、全く負荷のかかり方が甘くなり意味をなさなくなること。

そして、我流で行うことによる危険性なども、あっというまにインストールされます。

 

無駄な動きがない分、15分もすると、腕がプルプル。足がガクガク。

こんなことをあと45分なんて、出来ないでしょ!…と音をあげそうになると

「いいっすね」「やりますね」とぼそっとアクノレッジをもらえちゃったりすると、正直、かなり嬉しい。

 

 

トレーナーがついているときと、自主練とでは、

やはり、筋肉痛の質が違います。

 

きっと、自主練の時は、まだまだ自分に甘く、

自分を守ろうと「楽な姿勢」になってしまったり、

「キツイと思ってからのもう一押し」ができていなかったり。

 

彼曰く、

「キツイと思ってからのもう一押し…の数回しか意味ないですから」

と淡々と格言をおっしゃいます。笑

 

 

かーなーりー、ビジネスシーンと重ねあわせることができる体験。

愉しいですね。辛いけど。

 

今日もきっと・・・I・W・D!