『その台本、違うでしょ?』

 

たまにこういう方いませんか?

その話し方、口のきき方、違うんじゃない?という人。

 

息子の通っていた中学校での話。

 

ある親が、担任の先生と話すときに、

「〇〇なんだよねぇー」

「それって、だめじゃーん」

 

まるで友達と話すようなタメ口で話すとのこと。

担任の先生が、ずいぶんと若い先生だったということもあるのですが、

それって、はっきりいって問題です。

 

その方(親)には、

このメルマガをプリントアウトして、見てもらって

感想をもらいたいくらい。。。苦笑

※『自分と役割の間に適切な距離

 

 

人は社会で生きていく際に、さまざまな役割を担っているわけで。

 

今回もその「先生」は、「先生」なわけで。

我が子がお世話になった「先生」と話す「親」との会話で

親は先生と話すときにはこういうスタンスで、こういう口調ではなすのが理想…という「台本」はあるわけです。

 

しかし、この親は、

「年上」と「年下」という関係性での会話の「台本」にしたがって

話をしているんだと思うのです。

 

それって、その台本、違うでしょ?!!!

 

 

そして、そういうやりとりをみて、その子どもはどう思うのか?

 

「ああ、先生とはそうやってタメ口でいいんだ」と誤った理解をして、

自分も、先生にタメ口をたたくことも起こりかねません。

(※というか、現に起きているようですよね…泣)

 

なんとも、なんとも。

みなさんは、どう思います??

 

あ、この親をどう思う?のだけでなく、

あなたの「台本」。それにしたがって演じていて、大丈夫??

 

点検してみましょう。

 

今日もきっと・・・I・W・D!