先週はこんな方々と接点を持ちました。
◎一般社団法人グローバル推進プロジェクト(GiFT)
いただいたパンフレットには、こういう言葉が。
「地球志民 Global Citizenship
私たちはいま、未来に何をGiFTできるでしょうか?
GiFTは、多様性の中から、新たな価値を生み出し、
その価値を社会にGiFT(参画)できる場作りを通して、
一人ひとりが持っている「地球市民意識(Global Citizenship)」を
育む活動に取り組んでいます」
GiFTの事務局長の辰野まどかさん、事務局の福田美穂さん、
そして、ダイバーシティファシリテーターの鈴木大樹さんから、
今後のGiFTの夢をお聞きしたり、それを実現するために取り組んでいることを
お聞きでき、大変有意義な時間となりました。
私からは、それを実現するために必要なことはなにか、をざっくばらんに対話すると
いう貴重な体験を。ありがとうございました。
そして、もう一つ。
◎認定特定非営利活動法人カタリバ
10年くらい前から知り合いだった長谷川勇紀さんが、
数年前に突然(私にとっては…彼には必然だったのでしょうが)転職をされて、
びっくりしていたのですが、久々に彼の転職後はじめてお逢いしたら、
なんとも、非常にイキイキしていて、なにやら「高校生のココロに火を灯す授業」とやらを
しているとのこと。
「中島さんに、カタリバの現場を一回見てほしい!!」と熱く誘われ、
実際のとある都内の高校でおこなわれた授業にオブザーブとして参加したのですが、
驚きました。170人の高校生を体育館に集め、キャストといわれるボランティアスタッフ20数名
(大学生や社会人)が人生の先輩役として授業を進めるというもの。
段々と会場が熱気に包まれ、高校生の意欲が高まるのが感じられます。
そして、ボランティアとして授業を進めているキャストの皆さんも、
その役割を務めることで、自分自身とも向き合って乗越え、成長する場になっているな、とも。
パンフレットにはこう書いてありました。
「未来はつくれる
~子どもたちがそう信じられる社会をつくる~」と。
一週間にこの二つの団体と接点をもつことで、
僕の中で、いろいろと考えさせられる貴重な機会となりました。
この世代が未来の中心人物となったとき、
この世の中はどのような世界になっているのだろう。
そして、その未来にむけて、
いまの自分はなにをもって貢献することができるのだろう。
と。
皆さんはどう思いますか?
今日もきっと・・・I・W・D!