人は、そうそうチャレンジをし続けるわけでなく、
ともすれば、気を緩めると、易きに流れていってしまう生き物なのかもしれません。
ある成長、著しいリーダーが、
こんなことをおっしゃっていました。
「自分の目標設定をするときに
よほど注意をしていかないと、やはりどうしても易きに流れる可能性があります。
ですので、私は、三つの「や」でチェックします。
それは
①やれること
②やりたいこと
③やってほしいこと(周りから自分への期待)
この輪の重なりがどうなっているのか。
それをいつもチェックしていくようにしています。
人間は成功体験や失敗体験から、どうしても、
①や②を重視してしまいがち。
その結果としてコンフォートゾーン(安全地帯)にいつづけたくなります。
でも、まわりからの③と乖離しているようでは、意味がありませんから。
そして、上司によっては③をあまりくれない方もいますが、
そうしたときは、自らが上司にもっと要求はないか、期待はないか、聞きに行くか、
それでもくれないときは、上司のそのまた上司になったつもりで自分に高き③を課します。
そうでもしないと、いとも簡単に、堕ちていくのですから」
***
皆さんの周りを見渡してみてください。
ずいぶんと長い間、①と②の安全地帯で安住している人…いませんか?
そして、
あなた自身は、
「ともすれば、安全地帯」になってはいませんか?
※過去にこんなメルマガも書いていました。
チェックしてみましょう。
今日もきっと・・・I・W・D!