私のクライアントに、
ものすごいスピードでOSのバージョンアップをしている方がいらっしゃいます。
何人かいらしゃいますが、その方の特徴は、
とにかく、自分の今の状態をしっかりと認知してます。
状態が悪いのか。いいのか。
しっかりと。
そして、悪い時の対処はきまって、動かない。気晴らしをする。時期を待つ。
そして、よい時の動きはきまって、この世のものとは思えないほどの尋常でない働きかたをする。
私のクライアントAさんは、
まさに、いま、後者の時期で、大変です。笑
早朝7時半からホテルでブレックファーストミーティング。
東京、大阪、海外、東京、北海道…と出張三昧。
これが一週間のスケジュールだといったらびっくりするでしょう。
年末までの土日は接待ゴルフですべて埋めるように部下に指示をしている。
トップから引き継いだ仕事を徹底的にモデリングするために、トップとなるべく行動を共にする。
などなど…
秘書のみなさんが、「これ以上、予定をいれてしまうと、Aさんが死んでしまう」というほど尋常でない動きかたです。
でも、本人は、ケロッとしているんです。
そして、いうんですよね。
「最近、見えてみました。
新しい世界が…。このときにしか見えない世界があるんですよね…」
と、うれしそう。(笑)
そう、休むときは休む。そして、動くときは動きまくることが
この方にとって、ご自身が新しいバージョンを手に入れるためにセッティングなんですよね。
と考えたとき、OSをバージョンアアップするのがうまい方は、
「緩急」「メリハリ」「春夏秋冬」
冬の時に動くと危険なように、動くべきときまで待つ。
そして、春や夏といった動くべきときには、徹底的に動きまくる。
そんな感じなのではないでしょうか。
今日もきっと・・・I・W・D!
参考: