いままで経営者をみてきて、感じること。
そして、リーダーたちをみてきて、確信できたこと。
それは、
「話すべき人(例えば、経営陣同士、上司と部下や現場、対お客様)
とのコミュニケーションの遮断が起きると、妄想が起きる」
その妄想とは、
「現実から乖離」しまくった「超楽観論」だったり。
(※競合やリスクを過小評価し、自分らや可能性を過大評価し、
冷静に考えればそんな戦略は打ってはいけない方向に舵を切ってしまう。
そして、それを誰も止められない…)
「実際には起きていない」のにもかかわらず、
恐れだったり、嫉妬だったり、、、といった「被害妄想」のようなもの。
(※目の前で起きている行動のすべてが自分に対しての抵抗や反旗を翻す行為と
感じてしまい、自分以外を信じられない状態に陥り、あげくのはてには最も貢献してきた
功労者を罰してしまったりする。そして、誰も止められない…)
そもそも、こういったコミュニケーションの遮断は
誰がしているかというと、その経営者やリーダー本人が引き起こしていることが多いのですが、
それを言い訳に、メンバーや部下からもコミュニケーションをとることに諦めてはいけません。
もし、それが、恒常化してくると、
先ほどの「妄想」につながっていくのです。
そして、もし、それを止めることができないと、
間違いなく「暴走」へと繋がっていきます。
あなたの会社では、フィードバックループが回っていますか?
役員会では、健全、建設的なコミュニケーションがなされていますか?
リーダーと現場のメンバーとのコミュニケーションは遮断されてはいませんか?
ストップ妄想!
ストップ暴走!!
話すべき人と、いまから本気ではなしましょう。
「いやいや、話してますよ」と聞こえそうですが、
話していないから、いまの現実が引き起こされているわけで。
あなたのその一歩から始まります。
ぜひ!!
今日もきっと・・・I・W・D!