なにかを成し遂げるときに、
フォーカスすることは重要です。
虫眼鏡で太陽の光をあつめても
焦点がずれていたら、明るいけど、ぼやけたまま。
決して、燃えません。
まずは、焦点をあわせること。
しかし、次に必要なのは、
焦点をあわせて燃え始めたら、しばらく安定するまで待つこと。
ここも意外に重要です。
せっかちなリーダーは、
煙がではじめると、すぐに、次にずらしてしまいます。
燃える前にずらしたら、燃えるものの燃えない。
ちょっと焦げたまま。
達成せずに、未達成。
完了することなく、未完了。
実にせっかちで、こまったもんです。
もうすこし待っていれば、結果もついてくるであろうに、
せっかちなので、燃える前に、
ちょこちょこ、ちょこちょこ、ずらしちゃう。
だから、みんな燃えきることなく、
組織のあちらこちらに、未達成で、未完了が転がっていて、
社員たちも成功体験がありません。
そして、一度焦げたものは、
再度、光をあてても燃えずらかったりするんですよね…
無力感を植え付けているのは、
悪気もなく気分のままにフォーカスをずらし続けるリーダーなのかもしれません。
あなたはどう?
今日もきっと・・・I・W・D!