『必死に生きている』

 

私は、体半分は「エグゼクティブコーチ」。

そして、体半分は「研修講師」「グループコーチ」。

 

 

夏以降は、リーダーシップトレーニングなどで、

講師やグループコーチとしての役割で、一対多のコミュニケーションをする場面が多くなります。

 

つい先日も、こんな受講生がいらっしゃいました。

 

「話はわかるんだけど、各論になると使えないよね」

「うちの会社では、ちょっと当てはまらないところがあるんですが、いかがです?」

 

キタキタキタ…!

この季節到来!!(笑)

 

ずいぶん前は、そういう場面は正直、恐かったですし、

早くことが済めばいいのに…と願っていたものです。

 

しかし、最近は違います。

 

「おおおおおお…生きているんですね!

 しっかりと、聞きますよぉーーー。

 ほんでほんで? 」

 

という感じ。

 

はじめは、勢いよく戦ってくる彼らたちも、

徐々に落ち着いてきて、研修が終わるときには、

「うわ、頑張ってみるよ。できることもあるだろうし」と。

 

参考:「必死に生きている

 

 

彼らの存在証明をしっかりと受け止め、

存在承認をしっかりとしてあげること。

そこからドラマは始まる…と確信しています。

 

みんな、必死に生きているんだ!

そう俺も、あなたも!

 

今日もきっと・・・I・W・D!