「なかなか褒めることができない」
「なかなか部下に任せられない」
「なかなか痩せられない」
よくある「なかなかできない」事例の数々。
皆さんもきっと、お持ちなはず。
出来ない理由は、基本的にこの二つ。
一つ目は、「知識がない」
二つ目は、「しなくてすんでいる」
です。
以前、ここでもご紹介したように、
出来ない人は、基本、成功するための知識が充足していません。
ちょっと試しただけで、
「ああ、これは、意味がない」といって、諦めてしまう。
とてももったいないことです。
でも、これって、「あることをしていない」からなんです。
二つ目の「しなくてすんでいる」というのもそうですが、
強制的にやらざるを得ない状態になったならば、しかたなくやるものの、
自分からハードルを設定して、乗り越えていこう、、、というのはなかなかできません。
ですから、多くは、
「知識がついたら、やろう」
「時間があれば、取り組もう」
「いつか、そのタイミングがきたらやろう」
というセリフが頭の中に充満してくるわけです。
でも…
そんなことを言っているうちは、
その「たら」とか、「れば」とか、むなしく終わりますし、
「いつか」だなんて、永遠にきませんので、
一生できないままで終わるのです。泣
では、逆に、
成長する人が「やっていること」とはなんでしょう。
それは、「宣言」です。
私のプログラムの中でも、
著しく成長している人のほとんどは、
宣言を行っています。
部下に宣言をする
上司に宣言をする
だれかに宣言をする
そうすれば、
「知識がない」「しなくてすんでいる」という状態から、
他人の目が加わり、
「足りない知識が充足され」
「しなければならない状態を自らつくれる」わけです。
若いうちは、他人からその状態を作ってもらうこともありますが、
だんだんと歳をへて、経営に近くなってくると、
自らが、自らを奮い立てさせる環境をつくらねば、
易すきに流れることを知っているのでしょう。
成長する人は、宣言をする。
あなたは、最後に宣言をしたのはいつですか?
宣言をすると、他の人が協力もしれくれるんですよ。実は。
今日もきっと・・・I・W・D!