金で引き寄せられた人は、
金がなくなれば、去っていく。
志で引き寄せられた人は、
志がなくなれば、去っていく。
小さな企業が中小企業になるとき
経営者が一度は体験すること。それは、一斉離反。
ある日、会社にいったら、自分以外、誰も来なかった…。
そんな経験を創業時にした…という経営者の体験談、結構、聞きます。
一度、そんな悪夢のような体験をしてしまったら、
トラウマになって、ずっとそのあとも、悪夢にうなされてしまうのが経営者。
だから、人を信じようにも、信じられない…。
これはサラリーマンでは、到底わからぬこと。
しかし、離反は、ある意味、自らの鏡。
いずれにしても、自分が引き起こしたことであることには違いはありません。
ここに気付いて「変われる」か…
いつまでも悪いのは奴ら、
自分は悪くない。
自分は被害者だ…
と思ったままで「変われない」のか…が、今後の大きな分岐点。
なにかで社員を引き寄せたものの、
いまは、それが失われたならば、
または、それの魅力がなくなったのならば、
その社員は、それがあるところを探す旅にでるだけ…。
いま必要なのは…
「そもそも人は信じるものではない。」
「次の裏切者はどいつだ…?」
「裏切られる前に、切り捨てろ。」
…という、あなたの姿勢を見なおすのが先。
でないと、繰り返すだけですよね。
だって、はじめに期待を裏切っているのはあなたなのだから。
この声を届けようにも、
張本人たちは、このメルマガを読んでいないでしょうからね…。
まずは、自戒をこめて。
今日もきっと・・・I・W・D!