『バッキバキ…』

 

昨年の1月から週一回、通っているジム。

 

一度、ちゃんとしたパーソナルトレーナーに指導してもらいたい、と

おもって、何度も懇願し、隙間に割り込み、(笑)

超人気のトレーナーにお世話になって…12か月。

 

参考:

「変われるんだ」

 

 

ベンチプレス100キロ!!

 

を達成してから、

最近は、他の新しい部位も鍛えるメニューを組み込んでもらっています。

 

はじめは、細かく指示がはいります。

実は、昨日も、

 

あげてー。

ちがいます。

 

開いてー。

開きすぎ。

 

もっと腰を突き出して、

アゴもあげて、

手は開かない。

 

***

 

もー…

ぐちゃぐちゃです(笑)

 

あっちを気にすれば

こっちはダメ。

 

こっちを気にすれば、

あっちがダメ。

 

全てが統合化されるのは

4セット目くらいから。

 

  ***

 

「そうそうそうです」

「きましたねー」

 

その一言がなんと嬉しいことでしょう。

しかし、その統合化された時、その瞬間からの数秒間が

もっとも筋肉に負荷がかかっているとき。

 

「…(うぐぐぐ…と声にもならない呻き)」

苦しいけと、一番、効いているとき

 

 

我流だと、自分の身体を守るために

無意識にひねったり。ひらいたり、

身体に負荷がかからない方法を探して逃げてしまうのが本能。

 

だからこそ、

トレーナーから正しい姿勢や行動を

指摘されないと、折角、時間かけても

負荷が抜けちゃうのです。

 

…なにか、ビジネスでも同じですよね。

修羅場のさなかで、弱音を吐いて、

ついつい逃げ出したくなったときがありました。

 

そんなときに、ぐいっと、引き寄せて、先輩がひとこと。

 

「中島、逃げるな。逃げぐせつくぞ!」

 

低い声で刺し込んで、

私のスタンスを正してくれた、その一言のような瞬間。

 

あったあった…。

 

  ***

 

…で、昨日、別れ際の彼。

 

「いやー、中島さん。

 今日。初めての部位、

 シッカリと、はいっちゃったので、

 明日、朝、きっと、バキバキっすね!(ニンマリ)」

 

 

そして、今日…。

 

はい!

バキバキじゃなく

バッキバキです

 

あたた…

 

今日もきっと・・・I・W・D!