以前、講演した企業から
来年もお願いしますと、新春講演のご依頼。
嬉しいですね。
前回は、こんな感じ
…2017年の一発目はどうしましょうか?
と昨年の夏に企画を練っていたのですが、
やはり、新年あけてからモチベーションをぐんぐん高めていきたい、ことで
このテーマに決まりました。
1時間50分の講演での内容は、
「モチベーションの上げ下げの要因」を知り、
「自分自身のモチベーションをコントロールする方法」
について。
モチベーションの上げ下げの要因を振り返ってみると、
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業績の良し悪し、将来の見通し、達成・未達成、
合併、解散、異動、不測事態、修羅場、理不尽な命令
健康、ライフイベント
新しい人との出会い、新しい業務、新しい勤務地
慣れ、マンネリ
認められる、頼られる、任される、
昇進、昇格、アワード
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などの要因が一般的で、これらの要因から影響をうけて、
モチベーションの上げ下げが起こっているわけです。
このメカニズムを知ること自体も、重要なのですが、
これを、どう、自分で自分のモチベーションをコントロールするのか?
ここからが重要なところなのです。
かいつまんで要点をお伝えすると、
先ほどあげた要因は、そもそもが「他律的」。
他の表現でいうと、「アンコントローラブル」。
自分の力ではなんとも制御しにくいもの、が、キーワードとして並んでいます。
例えば、「人事異動」は、少なからずとも影響を与えます。
で、この人事異動は、自分の力ではなんともしがたい部類のキーワード。
その職場次第、業務内容次第、人間関係次第、、、
開けてみないとわからない、、、といったものになりがちです。
しかし、この「アンコントローラブル」と思われがちなことも、
自分から積極的に工夫をしていけば、「コントローラブル」な領域も広がっていきます。
その領域をすこしでも増やしていくことが、
セルフモチベーションマネジメントの肝である
…ということを、
この講演では具体的な事例を交えてお伝えしていったつもりです。
このメルマガの読者の方は、もうお気づきですよね。
これまでに、私が実践して、ご紹介している
「30年カレンダー」「5年ビジョン」「10年日記」「30日間チャレンジ」
「こころの師匠リスト」「チャージングウィーク」などなど。
これらば、すべて、
「自律的」であるし、「自分を制御できている感」の演出ですし。
自分の人生をコントロールできている感覚が増すこと自体が、
モチベーションマネジメントの本質かと思っています。
皆さんはいかがですか?
今日もきっと・・・I・W・D!