『<最高>にふれる…ゆれる』

 

ここ数年は

<最高>にふれる…ことを意図的に行ってきました。

 

例えば、、、

 

●2016年の一月からのおつきあいになる

私の肉体改造のパートナーであるパーソナルトレーナーの須山翔太郎さんは、

ボディビル業界ではトップクラス。

 

年末の世界選手権でなんと3位と快挙!!

そして、3月5日の行われたアーノルドクラシックでは4位となりました!!すごい!!

(アーノルド・シュワルツネッガー主催の大会で、

 普通の大会ではなく招待コンテストなので招待された人はそれ自体で名誉)

こうした世界でトップクラスの師匠と触れる機会があると、こころ、揺さぶられます。

 

参考:『師匠の挑戦する様は、刺激的』

 

●2008年からお付き合いのチャンスをいただいていますが、

この心の師匠は、マラソンなどしたことがなかった状態から、

サハラマラソン、南極トライアスロン、アマゾンマラソン、そして、次は高地でのマラソン、、、と

ちょっと(師匠に向かってこういうことをいうのはなんですが)ネジが5-6本はずれている感じの方。(笑)

そして、この前のメルマガでもご紹介しましたが、彼が紹介してくださった方も、メルマガ読者が

個人での配信で20万人。それを、もう十数年、毎日配信しているという方。

 

こうしたずば抜けた方の周りには、同類がわんさかいらっしゃって、なんとも

彼らに囲まれると、(なんにもない自分に思えて)安全地帯が揺さぶられます。。。泣

 

参考:『結局、限界は自分がつくっている』

 

●そして、先日、ご紹介した滋賀県の余呉の「徳山鮓」

予約がとてもしにくいお店&旅館となってしまいましたが、

やはり、こうした人を引き付ける魅力をもった場所には共通点がありますね。

プロとして、初心にかえる瞬間をいただけます。

 

参考:『客を引き寄せる魅力』

 

●こうした師匠たちのオススメで、先日は、

福島県の会津若松の「向瀧」という旅館にご一緒しました。

ここは、文化庁・登録有形文化財は日本に一万件くらいありますが、

実はこの向瀧が、第一号とのこと!

 

一つ一つのお部屋の造りが異なり、柱などに施された細工には、

現在の大工職人たちも、向学のために訪れるということです。

この日は、「雪見ろうそく」が夕方に庭園でみることができましたが、

これまた、旅館のスタッフの方、3-4名の方が、

100個の竹筒に火を灯し、最高の状態を保つために雪面を整え、

火が風で消えたら、即座に火を灯し...を、一時間半ずっと。

そして、この季節は、毎日ずっと…守っている、とのこと。

 

一瞬で消えてしまいそうなこの美しさを、

多くの人たちが淡々と静かに守ってきたからこそ、いまも観れるわけで。

その心構えにこころ打たれるのです。

 

***

 

自分には何ができるのか。

<最高>にふれると、自分とのギャップに大きくゆれます。

 

もっと頑張らないと、と…。

今日もきっと・・・I・W・D!