『ねじる、のばす、ひらく』

 

昨日の断食道場のお話しには、

いくつもの返信をいただきありがとうございます。

興味がある方は、おっしゃってくださいね。

 

さて、この合宿ネタは今日で終わりにしますが、ひとつだけ。

 

今回、三泊四日の合宿では

ストレッチやヨガの方法を教えていただき、また、実践しました。

 

私なりに、この体験から思うに、

「(腰を)ねじる、(スジを)のばす、(胸を)ひらく」が重要だな…と。

(あ、もちろん、呼吸とか、イメージとかもあるのですが…ここでは絞ります)

 

普段の生活の中で、いかにこれらの動きをしてなかったのか…

 

やるにつけ、いちいち、アイタタ…アイタ。

痛さをもって、まさに痛感しました!

 

しかし、だんだんとやっていくと、凝り固まった身体に血がめぐりはじめて、

ほぐれてきますし、温かくなります。

 

やはり血の流れ、リンパの流れが起きると、健やかになりますよね。

 

これらの体験をしているうちに思うのは、

実に<人の身体での出来事>と<会社の組織での出来事>は似ているな…と。

 

人の身体で<血の巡り>が悪くなると、腰痛、肩こりなどが起きるように、

会社の組織間で<知の巡り>が悪くなると、閉塞感や停滞がおきたり、

組織間連携の悪化で、ありとあらゆる問題が起き始めます。

 

巡りをよくするためにも、

組織に「ねじる、のばす、ひらく」といった刺激を与えるといいのでしょうね…。

 

もしかしたら、それは、

<敵対視していた部署同士で、イベントを共同実施させること>かもしれませんし、

<目指す目標値を、二倍に引き上げ、そこでイノベーションを引き起こさせること>かもしれませんし、

<長年行われなかった人事異動を、長期的な視点でダイナミックに実施してみること>なのかもしれません。

 

いずれにしても、「ねじる、のばす、ひらく」は、なにかヒントになりそうです。

その具体的な方法は…創意工夫の余地がたくさんあって、まさにあなた次第!

 

みなさんの組織で、健やかな組織であるために心がけていること、ぜひ教えてくださいね。

ではでは!

 

今日もきっと・・・I・W・D!