『未来にアクセス、現場がアクセク』

 

エグゼクティブコーチングで

定期的に扱うべきテーマは「タイムマネジメント」

 

「過去」に対して

「現在」に対して

「未来」に対して

 

リーダーが、なにに対して時間を使っているのか、

過去数か月間の実際の時間の使い方を分析をすると

その方の指向性が完全に露呈します。

 

***

 

とある役員の方は、

自他ともに認める職人肌。

 

自覚はあるのですが、

ついつい、現場に任せるべき仕事を、

自分でやりつづけてしまっています。

 

席を譲らないから、次世代幹部がいまだに候補がいない。

未来を描いていないので、底知れぬ閉塞感が漂っている。

 

本来ならば、彼は、

未来にアクセスする時間をもっともっと確保し、

 

10年後、20年後、そして、今年入社した新入社員が

この会社をひぱっていくであろう30年後に思いめぐらせ、

 

その未来を創るために、

30年後まで残していくべきこと

30年後をつくるために、いまからとりかかり始めること。

そして、30年後のために、いますぐ止めること。

 

それらを明確に示し、

組織にドライブをかけることが

本来の彼の仕事のはず。

 

それをしていないので、現場はあくせくしています。

 

そう、

未来にアクセスしてないから、

現場がアクセクする。

 

あなたの会社はどうですか?

 

未来にアクセスしていない会社には、未来はない。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

参考:

未来系のメルマガを参考までに。

未来が描けないと嘆く君へ

30年カレンダー

未来ナビゲーター