『被害者にさせない心の準備…への感想』

 

先週、金曜に配信した

被害者にさせない心の準備

 

には、たくさんのお返事をいただきました。

いくつか紹介しましょう

 

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今日のメルマガ、とても刺さりました!

心を閉ざしてしまう、フィールドバック何度かやってしまったことがあります、、、

段階を踏んで、本人に選んでもらうのがいいのですね。

 

(T・Nさん)

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本日の「心の準備」ドキっときました。

三択で選んでもらうというところ、自分も使わせて頂きます。

早速、ポイントを整理し、普段持ち歩いている手帳に忍ばせました。

有難うございました。

 

(K・Wさん)

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逆のケース!…あります。

 

超ど急のフィードバックをし、それから

あなたの為に言ったんだよとフォローする

やり方。

 

よかれと思っていましたが、すでに

相手が被害者意識モードになってしまっていたら、

フォローをフォローとして聞いてもらえないかも

しれませんね。

 

順番を大切にします!

 

(E・Kさん)

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御世話になります。

今日のメルマガ、早速、自分の引き出しの1つにしておきます。

今までは、選択肢を与えず、厳しいことを言った後、

その理由(高みに登ろうとしている君だから)を述べていましたが、

相手の立場に立って考えると、心の準備ができていなく、

理由も耳に入っていなかったかもしれません。

 

今後も、中島さんのメルマガからマネばせてもらいます。

 

(T・Mさん)

 

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この方法はいいですね。

少しずつ心の準備をさせるという事で受け入れ態勢を作らせ、

こちらも言いやすくなるのですね。

 

今までも言いたいことををダイレクトにいう事をためらって

結局言えずじまいという事もありましたが使えそうです。

 

今にして思えば自分が若かりし頃は、

結構超ど級のフィードバックをする上司もおり、

その時はショックを受けながらも自分のためになったとしみじみ思います。

 

この方法で伝えたいこと、

伝えるべきことをもっと増やしていきたいと思います。

 

ちょっと心配なのは

3を選んでくれなかった場合の言い方も

考えておく必要(可能性は低いとしても)がある点ですかね。

 

それと前振りで出てくる

「これから、高みに登ろうとしている君だからこそ」というフレーズは

よく考えてみるといい方は違いますが今の上司によく言われています。

その上司もいろいろ配慮してくれているのだなと改めて気が付きました。

 

(N・Nさん)

 

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本日のメルマガ、とても勉強になりました!

うちの会社の文化はいつもハードなフィードバックでしたので、

意識してても自分もハードなものになってしまっていました。

 

一点お伺いしたいのですが、

もし、部下が①もしくは②を選んだ時に備えた準備はやはり必要ですよね?

 

また、そのような部下だった場合失望してしまいそうですが、

①もしくは②を選んだ部下への今後の接し方へのアドバイスはございますでしょうか?

 

(M・Nさん)

 

 

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最後のお二人の問いが、もう数名いらっしゃいましたので、

ここで、私がお答えした内容を、みなさんにもシェアしますね。

 

 

___ここから____

 

 

そうですねー。

選択肢ですから、

相手も1,2を選ぶこともあるわけで…笑

 

で、その時は

 

「今日は、そういう気分なんだね」、と。笑

 

そこで、

無理やり、3に、

その場で、持って行くことはしてはいけません。

だって、選択肢を与えるとは、そういうこと。

約束ですから。

 

…ただ、

 

いつの日か、

3のスタンスがとれるような環境、

関係性を、普段からつくる努力をして行く必要があるでしょう。

 

関係性を構築していれば、

最終的には、ほぼ、3を選んできますし、

 

あっちから、

「フィードバックをお願いします」、と

いってくるのが理想です。

 

ご参考まで

 

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と、お答えしています。

 

そう、相手を被害者にさせない…というのは、

その場でなんとかするテクニックのようなしろものではなく、

時間をかけて、醸成していくものなのでしょうね。

 

ご参考まで

今日もきっと・・・I・W・D!