『風を巻き起こす』

 

 

何か始めようとするときって、ホントにしんどい。

 

自転車で最初のペダルが、なんとも重いのと同じです。

 

 

そして、いったん走り始めたら、今度は、風あたりが強くなりますよね。

 

自転車のスピードを上げればあげるほど、向かい風が強くなるように。

 

***

 

でも、よーく考えれば、それは当たり前のことで、

 

なんら不思議なことでもなんでもないんですよね。

 

 

むしろ、そんなことでペダルを弱めてしまったり、

 

諦めてしまったりする方が残念です。

 

 

なにか始めるときには、必ず抵抗がある。反発もある。摩擦もある。

 

 

でも、それって、抵抗している人たちは無意識に、

 

「自分はここにいますよ!今まで、頑張ってきたんですよ!」と

 

生きている証をしているようなもので。

 

結構、根っこには、あなたに対する嫉妬だったり、羨みがある可能性もあります。

 

 

 

その存在自体は大切に扱っていくことは重要です。

 

でも、一方で、あまり、そういった存在証明に影響されすぎてもいけません。

 

やはり、最初の大義をもって突き進むことが重要です。

 

 

 

その証拠に、最初重かったペダルも途中から嘘のように軽くなる。

 

抵抗していた人さえも、大切な存在として扱われ、

 

時間をかけて納得し、賛同し、参画してくれれば、

 

逆に推進役として大きな力になりうるわけですから。

 

 

 

最近、そういうことを切に感じているリーダーが多いですよね。

 

私自身も、独立してから半年は、かなりのリアルな場数を踏んできました。

 

泣きたくなることもありましたが、いまは貴重な経験だと思っています。

 

 

 

場数を踏むと、ちょっと面白くなりますし、どうせだったら、

 

風に耐えるのではなく、風を巻き起こす存在になっていきたいですね! 笑

 

 

そう思いませんか??

 

さあ

年内100日を切りました。

 

今日もきっと・・・I・W・D!