先日、東レ経営研究所の特別講演に参加させていただき
ものすごい刺激を受けました。
(ご招待いただき、ありがとうございました!)
演者の富田直美氏(ハウステンボス 取締役 CTO)の登場は度肝を抜かれました。
なんと、いきなりセグウェイにのって、軽快に右に左に!
そして、回転をくるくるしまくり。
ほぼ講演全編にわたり、この状態でお話しをされているのですから。
そして、御年あと少しで70歳!
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「セグウェイって、乗ったことがある人?
ん?この会場で、数人なの?
これって、実際、ヨドバシカメラで売ってますよ!
こんなに素晴らしい技術があるのに、
なんで、日本では流行らないの?」
「知識があったってダメ。
使ったナンボ。
知識をつかって、人を恵むのが知恵」
「ドローン
この会場では飛ばせないよね?
なんで飛ばせないの?
みな、見たいよね?これ、飛ぶの?
でも、飛ばせないんですよ。」
「僕ははっきりいいますよ。
ワークワイフバランスって、言葉は、大嫌い!
分ける意味がわからない。
すべてがライフだよ!って生き方ですから。」
冒頭から75分間、止まることなく、富田さんは吠え続けます!(笑)
こんなにも、ドキドキして、わくわくする講演をきいたのは久しぶり。
なにより、自分も20年後になっても、
こんなにも情熱をもって、世の中にうったえ続けることができるのか?
自宅に帰ってきてからも、興奮がおさまることなく、
ネットでいろいろ調べてみました。
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アイデアを出すなら、人を幸せにすることを考えるべき。
『人を楽にする』と話す人がいるけど、人が楽することは幸せじゃない。
人の幸せは、人の能力を出す(発揮させる)こと。
出典:ITsearch+より
https://news.mynavi.jp/itsearch/article/solution/2463
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「変なホテル」のコンセプトは、常に変化をし続けること。
そのため、最初から完璧ホテルサービスを提供するのではなく、
未完成のまま宿泊してもらうというかたちでオープンしたという。
「開業当初は、ひどいところだらけでした。
お客さんからは『このロボットおもしろいけど、ちょっと動きが遅いよね』というように、
どんどん意見が寄せられました。そうして指摘された欠点を、チーム全員で話し合って変えていったのです」
“完璧なサービスを提供するべき”という、これまでの既成概念を覆した「変なホテル」は、
2016年に「世界で初めてのロボットがマネージするホテル」というギネスレコードに認定された。
出典:IoT TODAYより
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50037?page=3
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きっと、もっともっと、
あるのでしょうが、、、、
今度、「変なホテル」いってみようかと思います。
もう行かれた方、いらっしゃいますか?
変化し続けること…
ロールモデルをみてしまったような気がします。(笑)
今日もきっと・・・I・W・D!