ここ数年間、リーダーたちと話をするとき、
「この人の裏目標はなんだろう…?」と、
ずっと思い続けてきたもんですから、
最近では、話しをするとすぐに気づくようになりました。笑
まずは、
「こういうことをするべきですよね…」
「一年後にはこうなっていたいです…」
というもの。
これは「表目標」。
誰かからの期待だったり、自分の立てた理想の姿だったり。
でも、お付き合いしていると、
数週間しても一向にその行動が起きなかったり、
「ついついね…」「なかなかね…」の言葉が出始めたり、
言い訳けの言葉がではじめたら、もーー、例のあれですよ、あれ。
「裏目標」ってやつが、その方の身体の奥底に、
「どっかり」と鎮座している証拠です。
要は、いっている言葉が「表目標」。
でも、実際にとっている行動が「裏目標」なわけ。
また、こんな言葉をつかっている方、いませんか?
「それをやる意味がわからない!」
「絶対に許さない!」
「金輪際、やることはない!」
…こんなふうに、
抵抗していたり、
相手を責めていたり、
なにか突然切れていたり、、、
そんなに強い口調でいわなくてもいいのに、
なーんか、そういった感情的になっている人がいたら、
その方の「裏目標」に触れちゃった瞬間ですよね。
自分の安全地帯が揺るがされている証拠。
だから抵抗したり、奪われるのを拒否したりと、必死なわけです。
その他にも…
「自慢しはじめたり」
「いじけていたり」
「存在感を自ら消していたり」
「その場から姿がきえたり」…
とにかく存在証明をしはじめてきたら、
それは、もう立派なハンターチャンス。(古?!)
そろそろOSのバージョンアップをしないといけませんよ、
という合図なんです。
このチャンスは、
傍から見ていると面白いようにわかるのに、
その本人は、面白いように…わかっていない!! 笑
だから、周りのひとからフィードバックしてあげることって、優しさだと思うんです。
そして、自分も言ってあげたら、相手にも言ってもらう。
お互いに同僚同士で、そういった時間を定期的に取れるといいですよね。
あなたの裏目標はなんですか?
ハンターチャンスはいつですか?
自分で分析をしていてもいいのですが、
周りにきいてみると一発でわかりますよ。
試しに、フィードバック取りにいったらどうでしょうかね。
ドキドキしますでしょ??笑
今日もきっと・・・I・W・D!