『恩贈り…その悩み、きっと誰かが解決している』

以前から、

こちらの本を、このメルマガで、よくご紹介しています。

 

『あなたは最初の100日間に何をすべきか』

https://goo.gl/jj9WY9

 

 

数年前からこのメルマガの読者である方は、

この本の存在を知っているため、

ご自身が、人事異動になったときは、

 

「中島さん、いよいよ私もあの本にお世話になることになりました。

 この週末は、じっくり読んで、新天地での最初の100日間の行動を考えてみます」

 

との声を、

これでまに何人もの方からいただいています。

 

今回の

シンガポール×タイ×日本でのZOOM会議のきっかけはそれでした。

 

この方は、はじめて海外駐在されるAさん。

まだ、一カ月もたっていませんから、

そろそろ、ストレスも高まってきていることでしょう。

 

メルマガへの返信でも、そうした兆候がみられたものの、

残念ながら、今回は、私も的確な助言などはできません。

 

なんといっても、私も海外駐在経験が一度もありませんので、

具体的なアドバイスを持ち得ていないのです。

 

しかし、こういうときは、この格言。

 

『その悩み、きっと誰かが解決している』です!(笑)

 

思ったら吉日。

現在、海外駐在中の友人(高校の同級生)や、メルマガ読者(数年前のLDP受講生)に連絡をして、

助けを求めました。

 

すると、

一年前にシンガポールに赴任しているBさん。

二年前にタイに赴任しているCさん。

が、快諾をしてくれて、(なんとも嬉しいしだいです)

 

このAさん、Bさん、Cさんと私で

 

海外赴任をしての100日をどう過ごすのか?

こんなときはどうしてきたのか?

 

をテーマに40分間、ZOOM会議を開催したのです。

 

短時間でしたし、私以外の横同士では「初めましての間柄」ですから、

限られるところはありますが、

 

Aさんの悩みに対しての

Bさん、Cさんからの共感の声や、

 

実際に自らの体験からくるリアルなアドバイスは、

Aさんにとっても、勇気づけにもなり、

なによりも、癒しになったのではないでしょうか。

 

 

Aさんからは

 

『本当にありがとうございました。

 気持ちがとても楽になりましたし、

 近くに共感してくれる人がいると思うと

 勇気が湧いて来ます!

 今後ともよろしくお願い致します!』

 

Bさんからは、

 

『本日はありがとうございました

 シンガポール、タイ、それぞれ今私の仕事でも主要な場所

 ですので、新しく繋がれたことうれしく思います

 Zoomのシステムも面白そうですし、今後とも何かにつけて、

 よろしくお願いします。』

 

Cさんは、

 

『本日はありがとうございました!

 Aさんの悩み解消のヒントになれば、幸いです。

 世界は広いですが、ZOOM等のツールを使えば、繋がりますので

 引き続き、宜しくお願いします。』

 

そして、Cさんからは追加で、

 

『貴重なネットワークが増えて、うれしいです。

 同じ思いのIWD研究員なので、すんなり話ができますねw』

 

 

そうなんです。

こういう場を創っていけたらいいな、とずっと思っているんです。

 

今回、協力をしてくださったBさん、Cさんの動きをみていると深い感謝とともに、

私の持論でもあるこの想いを、そろそろ体現できるような気がしています。

 

『幸せとは、

 自分のGIFT(才能、強み、智慧)を

 人生を通じて、誰かのために使いきること。

 

 (悩み、困って)必要としている人に、持っている人が、

 何かしらのGIFTをプレゼントすること…

 そのこと自体が恩贈り』

 

まさに、Bさん、Cさんは、恩贈りをしてくださったのだし、

きっと、数年後には、Aさんも、次の誰かに恩贈りをされるんだろうな、と。

 

 

これから、I.W.D-LAB!は、

「ラボメルマガ」や実際に逢う「ラボリアル」だけでなく、

「ラボネット」などで、どんどんお互いが恩贈りをしあうLABになっていったら、と思っています。

 

あなたは、

どんなことで、助けてあげられそうですか?

 

きっと、1200人ものGIFTがあったら、

悩みなんで瞬時に解決しそうなもんですよね!(笑)

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

 

※『I.W.D-LAB! とは?』

https://www.dt-d.jp/i-w-d-lab/

 

※ラボネット

ネットツールを駆使しして、ネットサロン、ネットを使っての勉強会などを実施していきます。

物理的な障害、時間的な障害などを乗り越え、新しい働き方もここで実験しながら身に着け、

職場に還元しながら「生産性の向上」「働き方改革」のモデルを探っていくことを期待されます。