昨日は、終日、研修講師を務めました。
テーマは、「トランジション・マネジメント」
トランジションとは、
「変わり目」だったり「移行期」だったり。
具体的には、
昇格だったり、
異動だったり、
転籍だったり、
転職だったり、、、
こうした「変わり目」のときには、
役割期待はもちろん、環境も大きく変わる中で、
いかに、しなやかに適応し、生き延びていくのか、、、
このことを、
「トランジション・マネジメント」というわけです。
昨日は、とある会社で、とある役割を任命された参加者(平均年齢55歳)の皆さんと
その乗り越え方について、いろいろと探ってきたわけです。
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「自分を知る」
セルフモチベーションマネジメント
強み/GIFTを知る
「周りからの期待を知る」
「未来を描く」
30年後の未来
人生のゴールからビジネス人生を眺める
人生のラーニングテーマをくっきりはっきりさせる
「OSのバージョンアップする」
捉え方のレパートリーをひろげる
表目標と裏目標
自分と役割の間に、適度な距離を置く
役割を演じる
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といった内容です。
今回は、55歳というシニアな皆さんに実施しましたが、
『トランジション・マネジメント』は、
もっと早期に身に着けていただいてもいいですよね。
そう思いました。
昨日は終日、人生の先輩の皆さんと過ごしながら、
ずっと、この言葉がこだましていました。
それは…
『最後に「初めてのこと」をしたのは、いつ?』
正直、最初は重苦しかった会場の雰囲気も
一日を通じて、ずっと、この思いをもちながら彼らと接していたためか、
おそらく伝わったんでしょうね。。。
最後は、ずいぶんと明るくなり、
制限をくわえていた発言も、ずいぶんと未来に向いていました。
はやり、未来とアクセスすることは、いいですよね。
いつになっても。
因みに、最近の中島は、未来にアクセスしすぎて、さらには
多くの「初めてのこと」に囲まれて…頭がなんとなく…熱いです(笑)
今日もきっと・・・I・W・D!