『ヤミ(病み・闇)を一掃するチャンス』

ここのところの報道。

 

また、病みや闇が

お天道様に照らされ、

明るみのもとに引きずりだされました。

 

「お天道様はみているよ」

 

これ、昔から言われてはいますが、

本当に、本当に、すべてが明かされてしまう時代。

 

いまは、誰もが発信することができます。

ですから、隠すことができません。

 

昔は、告発、暴露する機会もあたえらることもなければ、

発信するためのコストも、リスクもかなりかかりました。

 

しかし、いまは、コストはがくんと下がりました。

出版社にコネがなくても、投稿できます。発信できます。

 

 

そして、以前は、

その情報を、組織で抑え込むことができました。

 

閉鎖的な世界で、

「おまえ、わかってんだろうな、、、」と脅迫すれば、

権力のない人たちは、それを飲み込まないといけない世界でした。

 

だから、権力を持っている人は、

抑え込むことが容易であり、コストが安かった。

 

しかし、いまは、SNSやユーチューブから、発信でき、

それが、大衆の気持ちに火がつけば、簡単に炎上しはじめます。

もはやそれを抑え込むのは、コスト高であり、難易度が非常に高い。

 

今回のアメフトの一件は、

おじ様たち(私たちも、大きな意味では、その世代に属する)は、

この世の中の変化に疎かったし、甘く見ていたのでしょう。

 

なので、初動が間違ってしまった。

会見でも、上から目線の司会者。

 

こころの中で思っていることが、言葉や表情や態度で

すべてが透けてでてしまう…という世界の怖さを知らずに

ノコノコと対策もなしにでてきてしまう。

 

一度、炎上してしまったものには、

それを消すには、それ以上の「称賛」でしかできません。

なので、20歳の青年は、「称賛」をうける会見ができたので、

いっきに流れが変わったと思うのです。

 

やはり、世の中の大きな変化を理解せず、

昔のまま、、、で生きている人や、組織が、

ここにきて、いっきにやられてしまっている感じがしますよね。

 

パワハラ、セクハラ、品質問題、労働問題、、、

そして、国会でやられている内容も、、、、

 

でも、僕は前のメルマガにも書きましたが、

本当に、この流れは、チャンスだと思っています。

 

「おかしいこと」を「おかしい!」と言える社会。

 

正直者や、真面目にやっている人が、

割を食う世の中は、病みであり、闇でしかない。

 

そう、

ヤミ(病み・闇)を一掃するチャンス!!…だと思っています。

 

もう一回、本当に考えないとね。

お天道様がみているよ、と。

 

「すべて録音されている」、

「写されていても恥ずかしくない」、というスタンスで

生きていかないといけませんよね。

 

そして、別に怖がることはないのです。

恥じることをしていなければ…ね?!

 

恥じることをしている方は、

ここから大変なことが起きますので、

いまからでも遅くない...生まれかわりましょう!!

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

 

【関連するメルマガ】

 

『「おかしいこと」を「おかしい!」と言える会社』

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『裏表のない会社』

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