『本来の姿に戻す』

「本来の姿に戻す」…ということは、

身体が内側からマジで喜ぶんだ!!!、、、といまでは、実感しています。

 

4月から始めたスロージョグ。

 

タイムを競うのではなく、

ゆっくりでもいいから、長く走る。

これは、獲物が逃げ疲れるまで追って仕留めて生き抜いてきた人間の「本来の姿」。

 

参考:

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

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太古の時代には、人間の弱点を補強するための最新型の靴などは当然ないわけで、

裸足ならば、かかとから着地するのではなく、つま先から真ん中あたりで着地をする

フォアフット、もしくはミドルフット走法になるのが「本来の姿」。

分厚い靴底が開発されてしまったから、かかとから地面にドカドカと着地をしはじめたのであって、

足の故障を引き起こす原因といわれています。

 

参考:

「ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング」

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(梅雨の時期は困ってしまいますが)やはり、晴れたときに外を走ると、

太陽の光と風を感じますし、足からは大地を感じますし、音も匂いも感じ、五感が刺激されるのが「本来の姿」

ジムで、無機質な景色の中で、音楽を聴きながら走るのとはまったく違います。

 

 

知人やクライアント経営者からは、

「せっかくつけた筋肉も、落ちちゃいませんか?もったいなくないですか?(笑)」

といわれますが、現時点では、こう思っています。

 

【本来の姿に必要のないものは、すべて、そぎ落とす!】

 

 

ベンチプレスで110キロあげるのに必要な筋肉は、本来は必要ありません。

だから、トレーニングを中止しました。

 

厚底は、人間の本来の走りには必要ありません。

なので、足袋型のシューズを買って、徐々にそちらにシフトしています。

いずれは、「ワラーチ」に移行するつもりです。

 

大自然の中で、五感を刺激されてしまった今の私には、

晴れた日に、わざわざジムにいって走る気にもなりません。

なので、5月末でジムも解約しました。

 

そうしたら、

いままで、いろいろ試してきてびくともしなかった体脂肪がみるみる落ちていく。

血圧が、身体年齢が、正常域にビタッと治まってしまいました。

 

これこそ、「本来の姿に戻る」、、、ということなんだろうな、と思います。

 

***

 

一昨日、ニューヨークで話題の

最強のダイエット法『ゼロトレ』の提唱者、

石村友見さんの講演を聴きにいきました。

 

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加齢とともに首、肩、背中、腰、足指などは

縮んだり、ゆがんだりしながら

元(ゼロ)の位置からずれていきます。

 

これによって、

関節や筋肉がカチコチにかたまり

本来の動きができなくなります。

こうして体は老化し、太ります。

 

「ゼロトレ」は

各部位が本来あるべき元のポジション

(本書では「ゼロポジション」と言っています)

に戻すことで、体形をよくし、体重を減らし、

不調までも改善していく

画期的なダイエット法です。

 

***

 

90分の講演だったのですが、

実技をしながらの講演で、ちょっとしたエクササイズで

すぐに効果がでるものまでありました!

 

これも、結局、「本来の姿に戻す」ということ。

 

いよいよ、私の中でさまざまな体験を通じて、

それぞれが繋がってきました!

 

いろいろ伝えたいこと、湧き出てきました。

お逢いできる方には、どんどんシェアしていきますね!(笑)

 

あなたは、『本来の姿』になっていますか?

あ...いま、ふと思いましたが、雨の中も走ってみようかな。

それこそ、本来の姿かも。(笑)

 

今日もきっと・・・I・W・D!