『ダメなものはダメ』

 

人を殺してはいけません。

 

そんなことは当たり前のことです。

こどもだって知っていることです。

理由など、ありません。

 

ダメなものはダメ…なのです。

 

 

一方、会社では、

人の可能性を「開くリーダー」もいれば、

人の可能性を「潰すリーダー」もいます。

 

潰すリーダーとは、

「嫌なことを与え続けて、相手を潰す」といった(処罰による行動弱化)派もいれば、

「欲しいものを一切与えないで、相手を潰す」といった(無視による行動弱化)派もいます。

 

どちらも、部下たちの可能性を奪います。

 

人の可能性を潰すということは、人を殺すことと同義だとおもうのです。

罪を犯しているリーダーが、あまりにも多すぎる。

しかも本人は全く気づいていないし、悪気がない。

 

ダメなものはダメなんです。

なんとかしなくちゃいけない。

 

でも、そういう人がリーダーであったり、

役員であったり、最悪のケースでいくと、

企業のトップで居座っているケースもあります。

 

これ、、、最悪です。

 

幹部クラスが

「うちのトップは、何度、お伝えしても聞かないからね、、、」

 

と言い出したら、

おわりのはじまりです。

 

人が無力感を感じつづけると、

学習性無力感を感じ、自己効力感を完全に失い、

 

「もう、自分の力では、どうにもならない。」

 

「なにか偶然でもいいので、

 いっそ、「酷いこと」でも起きてしまって、リセットになってしまえばいい」と

 神頼みの領域になってしまっている会社があります。

 

それを、会社の幹部が祈り始めたら、

どうなりますかね?

 

もっと、力のないメンバーたちからすると、

もうお手上げです。

 

あなたの会社のトップや、リーダーはいかがですか?

そもそも、あなたも罪を犯していませんか?

 

あなたがもしリーダーで、

見て見ぬふり、、、も、同罪ですよ。

違和感を感じているのに、思考停止しているのも、、、同罪です。

 

そう、部下たちからすれば、あなたもA級戦犯の仲間いりです。

 

違和感を集めて、

大きな力に変えていきませんか?

 

ただし、進め方は慎重に、、、

 

今日もきっと・・・I・W・D!