目の前にストレスを感じたとき、
人は、二つの反応パターンがあります。
それは、
「しっかりとそれと向き合い、悩みながらも、結果的に乗り越える」
という人と、
「それと向き合うことをせずに、怒ったり、逃げたり、いなしたりして、結果的になにも根本が変わらない」
という人。
ピットインでも、前者のパターンの方は、
半年もすると、人が変わったような変化、成長を手に入れます。
しかし、
後者の方は、残念ながら、なかなか変化がみられないケースが多いようです。
後者の方の特徴を具体的にいうと、例えば、
「目の前に沈黙が横たわると、
もうそれが耐えられずに、すぐに上書きをするように次から次へと言葉を畳みかけてしまう」
とか
「フィードバックの内容の中に、耳の痛くなるようなコメントがあったとしても、
ああ、俺って、そういう奴なんですよ、とか
ああ、このくらいの歳になると、もう変わらないよね?、とか
こんなの書くやつの気が知れねーよなー、とか
といって、逃げたり、戦ったり、いなしたり、笑いにかえて誤魔化してしまう」
といったパターンです。
いずれにしても、ストレスを目の前にしたときに
前者のように、じっくりと、しっかりと、受け止め、対応をする人と、
後者のように、身の安全を確保するために、即座にストレスリリースをしてしまう人にわかれるのです。
ストレスを正しく扱える人は、成長をします。
しかし、ストレスをみたとたんに、リリースをしてしまう人は、
負荷をかけずに筋トレをしているようなもので、まったく鍛えられません。
このストレスリリースを即座に取ってしまう人は、
癖になりますから、常習犯となります。
毎回、毎回、その反応パターンをしているので、
だんだんと、人が避けていって、結果的には誰も寄ってこなくなります。
だって、めんどくせー人ですから。(笑)
そして、たとえ、誰かが勇気をもって指摘をしても、
決して向き合わずに変わろうとしませんから、
周りの人を無力感に苛ませるわけです。
もう、、、終わってます。
ストレスと適切に向き合うこと。
これは、とても重要なことなのです。
これを書きながら、
4年前に、イケている経営者とのお話しを思い出しました。
いまは、あのときに予想もできない方へと
進化してしまっています。
やはり、私が当時、感じていたことは間違ってはいなかった。
『正しく困る』
※短縮アドレスが読めない国、エリアの方は、本文下に、サイトアドレスつけましたので、そちらをご覧ください。
あなたは、ストレスといいお付き合いしていますか?
今日もきっと・・・I・W・D!
※『正しく困る』