二番手、三番手の人たちと
トップとの違いは、まったく違います。
最後の最後の責任者
なった人でないと、
まったくわからない世界かもしれません
二番手までは
最後に決めてくれる人が上にいるわけですから、
(たまに…ですが)
どうしても、二番手は、評論家になってしまったり、
他責になってしまう方もいらっしゃいます。
「こういうときは、〇〇と◎◎の考え方がありますよね」
「これは決めていかないといけませんよね」
いうことは、いっぱしなのですが、「で?」という感じ。
評論するのはいいけど、それって、誰がするのよ?
一般論としてはいいのですが、具体的に実行する際の課題には触れずに言いっぱなしで終わります。
こういう「二番手根性」な方が、
いざ、トップになると、大変なことに直面するのです。
それは、、、、
結局、最後は、自分で決める。
そして、それを実行に移し、その結果の全責任は、自分にある。
ということ。
この方は、それに気付き、本当の意味で覚悟をいれるまでかなり時間がかかったようです。
それは、この方の性格というか、癖なのでしょうが、
とにかく、『except me(自分は対象外)』というタイプ。
だから、トップになったというのに、
いままでの他責で評論家な口調で話をすすめようとするのです。
「こういうときは、〇〇と◎◎の考え方がありますよね」
「これは決めていかないといけませんよね」
相変らず、他人事のような口調で、緊張感がありません。
その態度があまりに続くために、
複数の幹部から、
「それはあなたが決めるんですよ!」と
突っ込みをいれられたほど、です。
評論家だったり、
恰好のいい言葉を言える人が上にいってしまう会社は、要注意です。
まあ、だんだんとそういう会社は淘汰されつつありますが。
以前、書いたメルマガを思い出しました。
『except me(自分は対象外)』
※短縮アドレスが読めない国、エリアの方は、本文下に、サイトアドレスつけましたので、そちらをご覧ください。
あなたは、こんな人にはならないでくださいね。
どんなに偉くなっても!
今日もきっと・・・I・W・D!
※『except me(自分は対象外)』
https://www.dt-d.jp/2015/10/30/except-me-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AF%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%A4%96/