私は、いろいろな催し物に参加していますが、
参加するときには、「主催者側の視点」で参加します。
この会では、主催者側は何を伝えたいのだろう。
主催者は、なにを手にしたいんだろう。
主催者は、この先の未来をどう描いているんだろう。
そうすると、かなり興味がわいてきます。
そして、見えなかった世界がみえてきます。
一参加者の意識のままでいくと、
参加者視点での表面的なことだけで評価しがちですし、
そもそも、アンテナを立てていないために、
受け取るものもすくなりがちです。
主催者の視点でいくと、
主催者の気持ちや悩みや工夫点が手に入るので、
いざ、自分が主催者をするときに、非常に参考になります。
みなさんにも、
ぜひ、一歩、踏み出してほしいことは、
自らが「主催者であれ!」…ということです。
先日、IWDラボリアルで開催した
「ゆるぶら散歩※」を企画した方と、お話しができました。
ゆるブラ散歩を企画するのに、
何回も現地に下見にいって、シミュレーションしたそうです。
参加者に愉しんでもらうために、
途中途中でクイズ形式で進んでいくのですが、
クイズの正解率がまた絶妙!
あまりに簡単ですと、飽きますし。
あまりに難しいと、逆に冷めちゃいます。
質問の難易度を調整をしてくださったからこそ、
その日は、結果的に、大盛り上がり。
でも、その裏側では、
その並々ならぬ準備があってからこそ。
でも、一参加者のスタンスの人生ですと、
「ああ、あれは、面白かった!」
「ああ、あれは、つまらなかった!!」
この評論家のスタンスの人生で終わるのです。
そうでなく、まずは「主催者の気持ちで参加する」
そして、さらにもう一歩!
あなたも企画して、あなたが主催者で、なにかやる!
という気持ちで、今日から、世の中を見回してみてほしいんです。
そうすると、まったく違う人生が広がっていくと思うのです。
主催者であれ!
あなたの企画を応援する準備は、もう、ここにはあります。
お待ちしています。
今日もきっと・・・I・W・D!
「ゆるぶら散歩※」