『「徹底的に劣等な場」に身を置く』

9月29日の朝8時半より、

(台風が来る前に…とはいえ、雨の中)

 

人生二回目の皇居ラン。

しかも、今回は単独自主ラン。

 

独りですから、いささか寂しいと感じるかな、、、と思いきや

皇居は雨でもランナーがわんさかいるんですね。

 

まったく孤独感を感じることなく走れました。

 

 

しかし、雨の中、走る人たちは、気合入ってますね(笑)

 

とにかく、彼らの引き締まった身体と、

とにかく素人とランナーの差が歴然なのは、鍛え上げられたふくらはぎ。

まったく無駄がなく、シュッ!っとしています。(笑)

 

そして、

皆さんがきているTシャツは、

 

「BEPPU OOITA」

「HOKKAIDO」

「YOKOHAMA」

「OOSAKA」

 

などなど。

 

彼らがいままで参加した大会Tシャツをきていて、

それをみるだけでも、愉しい!

 

そもそも、私は、スローペース(7分~8分/キロ)ですから、

どんどん、人に抜かされるいっぽうですから、

後ろ姿は、徹底的に拝見させていただきました(笑)

 

今回、皇居4週をチャレンジしたのですが、

少なく見積もっても、300人以上に抜かされたのでは?ないでしょうか。(笑)

 

中には、二回、同じ方に抜かれましたし。

 

***

 

そんな中、1人だけ抜きました。

80歳はゆうに超えるであろうそのランナー。

 

その場だけが時間の進み方が違うような

超スローモーションなのですが、

目が合うと、笑顔。

超!愉しそうに走っていて、

めちゃくちゃ仙人のようなオーラ(笑)

 

8分30秒/キロを正確に刻むラン。

しばらくその方と一緒に走ったのですが、

こっちも自然と笑顔になっちゃうのです。

 

なんだろう。

 

タイムを競う気もなく、

レースにも全く興味がない私にとって、

究極のロールモデルに出逢った感じです。

 

また、逢いたいな。

 

今回、「徹底的に抜かれて」

そして、「究極のロールモデル」とご一緒して、気が付きました。

 

 

苦手意識を克服するポイントは、

 

つまらないエゴやプライドを脇に置くためにも

「徹底的に劣等な場」に身を置く。

 

そして、「学ぶ」スイッチをいれて、

「徹底的にOSハンターをしまくる」こと!!

 

これだな!!!

 

みなさんも、なにかチャレンジしたいけど、

「ちょっと恥ずかしいな」とか感じ

「この年になって人はなかなか変われない。どうせいまさら」とか、

「自分にはセンスがないから」とか

言い訳けと自己弁護をいって、

自分の憧れや本音の気持ちに蓋をして、

無かったことにしている方は、、、

 

このポイント、押さえてみてください。

 

きっと、生まれ変わりますよ!

本当に、生まれ変わる前に。(笑)

 

今日もきっと・・・I・W・D!