『セキュアベース・リーダーシップ』

 

私は週に平均して3冊、本を読んでいますが

その本は、だいたいが紹介されたものです。

 

メルマガ読者から。

Facebookで繋がっている方から。

そして、本の書評メルマガなどから。

 

今回は、この本と出逢って、

まさに、私の体験の中で、これが重要!と思っている概念を

言葉にしてくれた本です。

 

 

その本のタイトルは

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セキュアベース・リーダーシップ

<思いやり>と<挑戦>で限界を超えさせる

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組織における「セキュアベース」という言葉を本書ではこう定義しています。

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守られているという感覚と安心感を与え、

思いやりを示すと同時に、ものごとに挑み、冒険し、

リスクをとり、挑戦を求める意欲とエネルギーの源となる

人物、場所、あるいは目標や目的

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そして、

セキュアベース・リーダーシップを、本書ではこう定義しています。

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フォロワーを思いやり、守られているという感覚と安心感を与えると同時に

ものごとに挑み、冒険し、リスクをとり、挑戦を求める意欲とエネルギーを持たせる。

そうすることで、信頼を獲得し、影響力を築く方法

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いままでに、イケてるリーダーの研究を500人と実際にあってきましたが、

業績をあげつづける組織、自走する組織をつくりあげたリーダーたち、の共通点は、

まさにここであげた「セキュアベース・リーダー」であることが多い。

 

※一時的に、業績をあげたり、有事の時に再生させていくリーダーシップはこれとは異なります。

 

今回、「セキュアベース」という言葉を手にして

まさに、いままで私が大切にしてきたステップがここに言語化されたな、と思うのです。

 

高層ビルを建てるためには…

 

「変える」のではなく、「変わりたい」をつくる

 

 

煩わしい(わずらわしい)

 

 

ぜひ、ご参考までに。

 

今日もきっと・・・I・W・D!