『誰も、見てくれないし、わかってもくれない!』

よく「隣の芝生は青くみえる」とはいいますが、

青い鳥を探して、いろいろなところにふらふらと…

 

活動はしているのですが、ブレている人

そして、流れ流され、根無し草になっている人、、、よく見かけます。

 

 

たとえば、

 

職に就くが、

自分にはあわない。

もっといい職場や仕事があるはず、

と転職を繰り返す人。

 

 

いろいろなセミナーを受けまくってはいるが、

なにも身についてもいないし、行動に移せていない。

そして、周りからも評価されていない人。

 

 

はじめは、あの人はいいと思ったのに、

こんな酷い人とは思わなかった。

ああ、この世に、いい人なんていないのかしら...と

なかなか落ち着かない人。

 

 

この人たちに一致しているのは、なにか?

 

それは、「自己認知力のなさ」です。

 

自分の中にあるものを、つぶさに観察し、

きちんと査定ができている人は、こうはならないのですが、

 

たいていは、

まったく自分にないものを、異常に高く見積ったり、

他人のGIFTを羨ましがったりします。

 

 

そもそも、

種がないところに、水を撒いても芽はでません。

 

他人の芽や枝や花をみて、羨んでも、

あなたは、違う種なのですから、

「なぜ、自分はあの人のようなあの花が咲かないの!」と怒り狂われても困るのです。

 

無いものは、無いんだから!

 

そして、

自己認知力のない人の共通点は、

人からのフィードバックに、著しく抵抗します。

激しく怒り、他人を批判します。

 

「まったく、誰も、

 俺(私)のことを見ていないし、わかっていない!」と。

 

 

でも、私が見る限り、この手の方のほとんどが、

 

「自分を見ていないのは “”あなた” 」だし、

 

「しかも、周りの人はわかっているけど、

   “”あなた” だけが、わかってない」のです。

 

 

 

彼ら、彼女たちに何回も伝えているのですが、

なかなか、残念なほど伝わらないのが、

 

「青い鳥を探しても…見つからないよ。

 だって、実は、かなり身近にあったりもするから

 そう、それは、あなたの中に…」

 

ということ。

 

でも、彼ら、彼女たちは、

いまも探しにでていくんですよね。

ずっと、この先も。

 

今日もきっと・・・I・W・D!