週末、必ずやることは10年日記を書くこと。
普段、忙しかったり、
出張などで書ききれなかったときは
手帳の細かい予定をみながら細部まで思いだし、追記します。
その際、工夫していることは、
その時の感情をそのままを書くこと。
誰かに見せるためではなく自分用なので、
まったくウソ偽りなく正直に。
将来、見返した時に「喜怒哀楽を」を
一瞬にして思い出せるように書き記します。
だから時より、
自分でも恥ずかしくなるほどの自画自賛だったり、
おいおいこんなの誰にも見せられないよ、
という激しい罵詈雑言だったりします。
それも、また、よし!
そして、
「もし、その日をもう一度やり直せるとしたら、どういうことを注意したらいいのか」(自分への戒め)
また、
「そこから何を学んだのか」(自分なりの格言)も書きこんでおきます。
これがもう12年分書き込んであるので、かなりのデータベースになっています。
そして、その「格言」や「戒め」を何回も目にするので、
数年間でかなり改善している実感があります。
今週を振り返り、未来の自分のために戒めを書き残し、
「過去数年間分」の傾向や過去書き溜めた「戒め」を眺めて、未来のシミュレーションをする。
そのことによって、
「あ…そろそろこれが始まるんだな。予約しておかなくちゃ。」
「う…このときムカついてばかりいたんだな。
でも最近はそういう反応はしなくなったな。」
「ほほう…あのときから丁度、一年かぁ…。
この時は不安に思っていたけど、一年でこういう形になったんだぁ。
信じてやっていてよかった!」などなど。
この時間は、とっても大切にしている時間です。
皆さんの大切にしている時間は、どんなことですか?
そして、そろそろ新しい年が始まります。
10年日記、始めてみてはいかがでしょう。
今日もきっと・・・I・W・D!