三連休。
皆さんは、どのようにお過ごしでしたか?
※10月11月も三連休があるんですね。
体育の日、だったり、文化の日の振り替え、とか。
今回のではなく、その前の9月14日の三連休は、
私は小6次女と、一泊二日で山梨にいってました。
14日の朝いちばんから「富士急ハイランド」。
そして、15日は「巨峰の丘マラソン(ファミリー枠5キロ)」
というスケジュール。
そもそもは、15日の巨峰マラソンに家族全員ででるところ、
中3の長女が受験生のため、
志望校の学園祭や説明会などで予定が変更になり妻とともにDNS(走らずに棄権)
ということで、次女だけをつれいくことになるのですが、
「自分だけでは、嫌だ、嫌だ」と、こちらもDNSになりかけていたので(笑)
やむなく交換条件として、次女がいきたかった「富士急ハイランド」を提示したわけです。
しかし、私は、この手の乗り物が大嫌い。
気が重い中、嫌がる私を、引きずられながら、
かなりハードなジェットコースターなどの乗り物に7、8個乗るはめになりました。
***
ただ、この修羅場体験(笑)を通じての気づきとしては、、、
ジェットコースターに乗り込むと、
シートベルトでがんじがらめに固定されて、
もう、あとは、数分間、耐えるだけ。
叫んでも、騒いでも、
なにをいっても、スタートしてしまったら、
身を任せるだけ。
ジェットコースターも半端なく、手加減しません。
※ジェットコースターの概念が変わりますね。ここのは...苦笑
※参考:「ええじゃないか」
(苦手な方は、見ないほうがいいです。。。)
どう乗り越えるか、必死です。
最初のカーブで、激しく後悔し、
次の落下で、身の危険を感じ、
次の回転で、こころに決めるのです。
「ああ、自分の身は自分で守らないと、、、」と。(大袈裟…笑)
もう十数年前にのったジェットコースターと、わけが違います。
「前から後」と「上から下」へのGが一般的ですが、
ここのは、どこからくるかわからないG。
ぼーっとしていたら、マジで、むち打ちになります。
こんな経験したこともない恐怖を感じながらも、
どうすれば、むち打ちにならずにすむのか、
と必死に考えて、秒速で行動に移さざるをえない!
「頭を浮かすのではなく、
ヘッドレストにあえて自らの力で頭を強く押し付けて、
余計な動きをしないようにする!」
これが一番、
クビに優しい(優しくなんかないですけど(笑))ことに気付きます。
***
一方、自分の運転で操縦する乗り物もあります。
参考:「テンテコマイ」を操縦するコツ
一回目は、このコツも知らずにのったので、
隣の常連さんが、クルクルと75回転もしているのをみて、
なんで、あんな壊れたようにクルクルまわっているんだ!?と、驚きでしたが、
これは、自分でうまく操縦すれば、100回を超える記録もでるようです。
で、自分も「コツ」をきくと、試したくなるわけで(笑)
二回目にチャレンジをしてみました。
結果は、、、、、16回転(笑)
先ほどのジェットコースターと明らかに違うのは、
選択肢がたくさんあること。
回転をさせるのはいいが、
だんだんと怖くなって、
どうしても途中で手加減してしまう。
結果的に、安全地帯に戻ってしまう、、、、
回転させるコツもあるが、
回転をとめるコツもあるわけです。
この感覚、いろんな仕事の場面がうかびました。
ラジオに初出演
参考:『ドッキドキな収録』
あれよ、あれよと。
ベルトコンベアーにのって、処理されるように。
もう、流れにのってしまったら、やり切るしかない。
まさに、今回のジェットコースターのよう。
でも、あの経験があったから、
渋谷のラジオは、楽にできたわけで。
参考:『渋谷のサンデー神二の愉快な仲間たち』
強制的に、未経験な、アウェイで
選択肢のない世界に飛び込む!
これだな!…成長は!!
そう強く認識をしました。
今回は、初日は嫌がる私を、
ムスメが富士急ハイランド内をひきずりまわり
翌日は嫌がる次女を、
私が巨峰マラソンへと引きずる構図ではありましたが
でも、お互い終わってみれば、いろいろ学びもあって。
実は、次女も、週に三回は近くの公園を走るようになりました。
どうして?ときくと、
「5キロなんて、初めてだったけど、
意外に走れるんもんなんだなーーー、って。
次回はもっと早く走りたいし!」って。
次回??
いくつもりなんだ(笑)
よかった、よかった!
ひきずってみるもんだな!!
今日もきっと・・・I・W・D!