『カンファタブル(快適さ)は、どこからくるのか』

 

カンファタブル(快適さ)は、どこからくるのか。

それは、「コントロールできている」と実感を手にしたとき。

 

 

例えば、

◎なにかをするにしても、やり方がわかっているとき。

◎どこを、どうすれば、どうなるのかがわかったとき。

◎これからどうなるのか、の予測するための情報があるとき。

◎自分の意思を表明できる自由があるとき。

◎自分の思うような行動できるとき。

◎自分の行動で、なにかしらの手ごたえを感じたとき。

◎自分の存在が誰かに影響を与え、価値があると感じたとき。

 

つまり…

「未来を自分で変えることができる」、

つまり「未来をコントロールできている」という確かな実感がわいたとき。

 

一方、それらがなくなるとどうなるか。

 

●やり方がわからない

●どこをどうすればどうなるのか、が予想もできない

●意思決定に必要な情報が手に入らない、与えられてない

●自分の意思が表現できない

●理不尽なこと、意味不明なことを強要される

●まったく手ごたえを感じない、むしろ悪化している

●無力感ばかりで、自分の存在の価値さえも感じない

 

 

時にしてそういうこともあると思います。

しかし、そうした環境下が一時的でなく、

長く、強く、アンコントローラブルな状態が続いてくると要注意です。

 

<体が悲鳴をあげてくるか>、

もしくは、<それを感じないようにアパシー(不感症)になるか>。

 

どちらも危険です。

 

 

あなたの快適さは、いま、どのくらいでしょうか?

どのようにしたら未来をコントロールしている感覚が強まりそうですか?

 

そして、

あなたの部下たちは、大丈夫ですか?

 

あなたが、ご機嫌になればなるほど、

部下たちが悲鳴をあげている、、、だなんて、最低ですよ!?

 

今日もきっと・・・I・W・D!