『いったん廃業し、新創業させるほどに』

 

ちょっとイメージをしてみてください。

 

ほとんど走れない人が、誰かにそそのかされて

マラソン大会で、5キロの部に出場したとします。

 

一生懸命に走って、キツイ中、走って、

あああ、もうしんどい、勘弁して、、、、と

やっとの思いで、ゴール、まじかになったときに、

 

「ごめんごめん、あと、一キロあるんです!」

 

と言われたら、、、、どう思います??

 

集中力、とぎれますよね?

そして、ココロ、かなり折れますよね??

 

これ、、、、今回のコロナの件で、

まさにそんな感じな方、多いのではないでしょうか?

 

 

ここでおススメしたいのは、

こんな考え方。

 

 

「もはや、もう、このレースは5キロの大会ではない。

 もちろん、ハーフでも、フルマラソンでもない。

 

 実は、経験をしたこともないようなウルトラマラソンを走り始めてしまったわけで、

 もはや、覚悟をきめて、どうゴールを目指していくのか?

 

 絶対にリタイヤするもんか!!」

 

です。

 

 

***

 

実は、私は、2月21日に、

あることを覚悟を決めていました。

 

「今回のコロナは、かなり長期戦になる」と。

 

世間では、

 

「どうやらコロナは暑さに弱いらしいから、

 夏頃にはきっと収まるよね、、、」

 

という…今、おもうと、超楽観論が多かったときに、

私は、(かなりの心配性なのでしょうね、、、苦笑)

 

「年内は、集合研修はできない、という最悪のシナリオでいく。

 なので、全てのサービスをオンラインに置き換えよう!」

 

ということで、速攻で、2月の中旬にお客様にも提案し、

それと同時に、オンラインを使いこなせるようになるために、

外部オンライン研修に申し込み、2月23日にはオンライン受講し、

25日に個別コンサルをオンラインで受講していました。

 

そして、2月28日から完全に全業務をオンラインにて置き換えることができ、

テレワーク(95%在宅勤務)に突入したのです。

 

しかし、さらに、

私が次なる覚悟を決めたのが、3月の頭です。

 

それは、

 

「もはやコロナが終息する、、、というのは一年半、二年くらい。

 もしかしたら、終息ということもなく、ウィズコロナがずっと続く可能性もある。

 

 もう、有事に対する対処ではダメだ。

 集合研修ができないから、オンラインで乗り換えられたのは一時的にはいいが、

 きっと、この有事がおさまったアフターコロナのときには、

 まったく新しい時代がくるに違いない。

 

 もはや、ビフォーコロナ(いまの状態)には、決して戻ることはない。」

 

と、さまざまな方々と語る中で、確信につながったのです。

 

 

そんな思考にシフトしたときに、

 

「アフターコロナをイメージしながら、

 私の作品(自らのOS、行動、サービス、ビジョンなど)を抜本的に作り直す。

 いや、いったん廃業し、新創業させるくらいの勢いで!!」

 

という想いが湧きあがり、

 

この一週間は、

 

ありとあらゆる方にビジョンを語りまくり(いわゆる宣言です(笑))

その状態を成し遂げるためにコンサルを予約し(誤作動しないように専門的な知識・スキル・技術の習得)

あらたなプロジェクトを開始し(仲間を募り、作業日を決め)

新サービスのリリース日を設定しました。(お披露目の場、お尻を決める)

 

もう、あとは、変わるだけ。

原形をとどめないほどに。

 

今日もきっと・・・I・W・D!