…頑張ります。
…しようと思います。
という部下の言葉で、逃してしまう上司。
正しい知識、スキル、技術をインストールされていなければ、
何度やっても、どんだけ根性いれても、
そして、どんだけ頑張っても、絶対にうまくいきません。
やってもやっても「万年負け組」
それって、焦点をぼやけたまま、
虫めがねで紙を燃やそうとしているのと同じなわけで。
温まったとしても、絶対、焼き切ることはない。
トランジションとは、変容、変態をさせること。
紙が温まっても、すぐに冷えます。
しかし、焼ききれば、元には戻らない。
こうして、不可逆な状態にシフトさせるのがトランジション。
そのためには、
具体的にし、検証し、なにが原因でダメなのか。
なにをすれば成功しやすいのか。
それを、ホントにちっちゃくてもいい。
骨身に染みるぐらい体感して、はじめて、
シフトが始まります。
わかると、おもしろい。
わかると、やりたくなる。
できると、もう、できない状態に戻りたくない。
そんな状態になってこそ、
不可逆な世界なのです。
一方、ぼんやりしていては、検証ができません。
検証できない、、、ということは、未来を誰かにゆだねている、ということ。
ダメですよね。それじゃ。
さて、今日の問い。
あなたは、虫めがねで焼ききっていますか??
本気で、部下の「勝利請負人」をしてますか??
頑張ります!
おう、頑張れよ!
これほど、他人事で無責任なことはない、、、のです。
『虫眼鏡で、焼ききっていますか?』(6分11秒)
今日もきっと・・・I・W・D!