昨日の
『上司との付き合い方』
https://bit.ly/2RzkkNf
には、多くの方からの返信をいただきました。
今日はある程度マスキングをして、
読者の方からのお便りを、一部だけ、ご紹介しますね。
***Aさんから
「上司の事を顧客と思え」これ良いですね!
「部下の事も、顧客と思え」「次工程はお客様」が
入社した際の先輩の教えでした。
他人を思いやる事は、
仕事でもプライベートでも重要ですね
→ほんと、先輩から叩き込まれました!
***Kさんより
私にはすべてドンピシャだったので、とても興味深い話でした。
特に「人に関心をもつ」はまさにそうだと。
…中略…
この内容はもちろん部下とも共用するつもりですが、
中島さんの言われるマネージャーの作品は人であること。
部下が財産であること…はまだまだ浸透できていないかもしれませんが、
このような話を今後も多く伝え、何がマネージにとって必要かを
話し合い続けたいと思いました。
→そうなんです。こうした考え方を部下たちにも共有し、
地盤を整えていかないと、結局、コンテキスト(背景や文脈)が共有
されていないと、平行線になってなにも起こりませんから。ぜひぜひ!
***Aさんより
「自分のことを認めてほしいときには、まず相手を認める必要があります。」
最近、アンコンシャスバイアスが自分の中で流行っているのですが、
アンコンシャスバイアスとは、自分がこうだと思っていることに対して、
そうでないことを示されると人間はそもそも不愉快になる生き物、であり、
何故アンコンシャスバイアスが存在しているかと言うと、
直感的に判断する無意識の部分(システム1)と、
じっくり考えて判断する意識的な部分(システム2)の2つが存在しており、
かつて原始的な生活をしていた時代にシステム1が無いと生き残れなかったから、
システム1=アンコンシャスバイアスが進化上必要であった。
という話を聞きました。
部下でどうしても話が通じない人がいます。
ちょっとスイッチが入ってしまうと向こうがキレてしまい一切話を聞かなくなります。
まったくもう、と思っていましたが、
自分が相手を認めてあげていないことに気が付きました。
なぜ認めていないかと言うと、これはもうシステム1のせいであり、
つまるところ「うんこを握っている」んだと思いました。
まずうんこを手放さないと、相手を理解する気持ちになれない。
でもまあ、うんこも進化上必要だったのかと思うと、
自分を許してあげられそうな気がします。
反応しそうな自分がいるたびに「これはうんこだ!」と思いながら、
相手の話をじっくり聞こうと思います。
→いいですねーーーー。
朝から「うんこ」話!!!(笑)
そうなんです。
実は、みーーーんながやってしまいがちなのが、「自己正当化!」。
あっちで、こっちで、そっちで、、、、俺(私)を認めてくれーーー!
わらっちゃいますよね。
***Nさんより
「相手のインサイトを知る」
上司、部下、協働するメンバー、お客様…
すべての人とやり取りするうえで大事なことですね。
反論されて反応する前に、相手のインサイトを考える選択ができるように
日々シミュレーションすることを習慣づけていきたいと思います。
あと、10分どん兵衛のお話で、自分の心が動かされた瞬間から
自分のインサイトを探る手法も大変勉強になりました。
日々の生活でも実践できそうなので、自己理解を深めるために
日頃から意識して考えてみたいと思います。
ありがとうございました!
→おおおおおどん兵衛の話、
いま、自分でもみていてあらら、
当時の内藤さんとのやりとりを通じて
自分の価値や美学や、、、GIFTが
浮き彫りになってしまってましたねーーー
まさに私のインサイト!
***Sさんより
上司との付き合い方については
人それぞれ個性があるので、合わせてます。
大局を捉えるのが上手い上司には課題について全般的に相談し
分析が得意な上司には課題を細分化して話すとかしてます。
ただ、自分が短気でカッとなってしまう時があります。
他人との距離よりも、自らのイライラを制御する方が悩ましいです。
→おお!すでに相手のことをよく観察し、あわせていますね!
自らのイライラ、、、
この辺は、「反応しない練習」がおススメですよー
***Mさんより
私の上司との付き合い方は、上司上司…‼と思いすぎないようにしています。
上司に間違いはありませんが、まず人間なので
様々な思考・感情を皆さん持っていると思います。
人は、誰しもが出会った瞬間から信頼し心を開きあって
打ち解ける。とういうことはなかなかないと思います。
そのなかで、心を開いてもらうにはどうしたら…と
思ったとき、まず自分が心の扉を開きます。
私はこういう人間であなたに興味があります、あなたと仲良くなりたいです、と
相手のことを知るだけでなく自分のことも相手に知ってもらい、
話すきっかけ・仲良くなる方法を模索することから始めます。
ただ、人それぞれ仲良くなるスピードや距離の感じ方の違いもありますし
その時の状況もありますので、自分を押し付けるのではなく
相手の立場や思考を私なりに考え相手に合わせた距離の縮め方をしています。
→おお!すでに実践されていますねー!
相手を観察し、こちらから心を開き、関わりながら
相手のとる状況にあわせて、柔軟に対応されているところ
素晴らしいですねーーー!ひきつづき!
***
ということで、
今日は、いつも、メルマガにどういった反応があるのか、を
ご紹介させていただきました。
要は、、、、
発信している私が、一番の学びをいただいちゃっている、ということ(笑)
ありがとうございます!
そして、皆さんも社内で発信をしてみてください。
しだいに、反応があり、
その反応自体が、宝物ですから。
今日もきっと・・・I・W・D!