『熱くて、濃すぎるくらいがいい』


仕事がら、私は、
企業変革推進者の方々との
お付き合いが多いのですが…。

つくづく思うのが、企業変革推進者は
「熱くて、濃すぎるくらいがいい!」
そう実感しています。

以前、変革経営で有名なとある経営者の方が
こんなことをおっしゃっていました。

「変革を推進する者は、
 熱いほうがいいにきまってる。
 最初は周りが冷めているんだから、熱すぎるくらいの奴でなくっちゃ。

 そして、かなり濃いほうがいい。
 そうだね、カルピスの原液くらい。笑

 どうせ現場に近づくにしたがって、だんだんと希釈されて薄まって、
 現場で飲むときに、ちょうど飲みやすくなるくらいでいいんだ。
 はじめから飲みやすかったら、現場についたときには薄すぎて飲めねぇし。
 濃すぎるくらいがいいんだよ」

なんだか、自然の摂理を感じます。
みなさんは、現場に合わせすぎてはいませんか。

温度は自然に下がる。濃度は薄まる。
それをも考慮に入れたリーダーがとるべき熱さと濃さがあるようです。

いかがですか?
今日もきっと・・・I・W・D!