『あなたはサクセスパスを提供できていますか？』

『弟子が「誤作動」しないように』
『嫌われるし、恨まれるかもしれないけど、
　それでいいじゃない』
『正しい筋トレ』

と、今週は、人を育てる、ということに
深掘りをしてきました。

皆さんからの感想をみると

★Ｎさんより

今週のテーマが、3日間かけてじわじわ負荷かけて、
まさに筋トレしていってる感じですね。

最近メンバーと打合せをしていて、
大事だと思うポイントについて、
自分が何度も同じことを言っているなーと
感じるときがあります。

同時にくどいと思われてるだろうなぁ
とも思うときもあるのですが、メンバーの将来のために、
必ず必要な「型」だと思うので、
躊躇わずその時に伝える事が大事だと改めて感じました！

体の筋トレと同じように、思考の動きの中で、
必要なタイミングで正しく負荷かけることがもっとも効果的ですもんね！
仕事でも正しい筋トレを実践していきたいと思います♪
今日もIWDで、かんばりましょー


★Ｙさんより

いつもメルマガありがとうございます。

「須山翔太郎さんも、
　激しくもないし、厳しくもない。
　ただただ、淡々と、科学的に
　正しい姿勢、正しい行動を
　私が取れるようにするために、
　正しい筋トレを教えてくれたわけです。」

ここなんです！私がいつも思うところ！！！
自分も含めてですが正しい姿勢、行動をとれるように教えること
というよりは、自身の経験値に基づいた延長線上にいると
感じることが多くあります。

若いころ、訳も分からず、がむしゃらにやっていたころや、
身に着けた仕事についてきちんと向き合って棚卸し出来ていないと
「正しく」というのが分からないんですよね～。

「自分もがむしゃらにやっていたから、とにかくがむしゃらにやれ」
というマネージャーは意外と多いように思います。
(意識していますが自分もそうです…)

「正しい仕事」と「経験してきた仕事」は別で、
「正しい仕事」は時間軸とともに刻々と変化している。
これを知る方法の一つがＯＳハンターで、自分のものにするのが
アップデートなのかなと思っています。

常に最新情報で「正しい」を探していき、
?み砕いて取り入れていくのがマネージャーの仕事と考えると、
まだまだ修行の道は険しいですね（笑）頑張ります！！！

合っているかは分かりませんが、
自分として何かすっきり整理できたように思います！
整理する機会、いつもありがとうございます。
今日もＩＷＤで頑張ります

★Ａさんより

今日も朝礼ありがとうございます！

今日のメルマガを読んで、
いまいち成果を実感できていないわけが分かった気がします。
厳しくもなく、甘くもなく、ただ淡々とやるべきことを伝えていく。

やるべきことをインストールしないと、そりゃあ成果がでないですね。
やはり自分が今までの経験をもとに違うな、と思ったことはしっかり伝え、
やるべきことを示す、ということを繰り返すしかないですね。

正しいかどうか自信がないから言わない、という選択肢は無いですね。
自分の能力に対する自信の無さも、影響しているのがよく分かりました。
臆することなくやるべきことは伝え、徹底的に話し合う。
いきなりは無理そうなので、明日から毎日細かく刻んでいきます！

＊＊＊

皆さん、ありがとうございます。

一方、若手の読者からもこんな意見もいただいています。

★Ｘさんより

部下を持っている方々と異なり、部下側の視点になってしまいますが、
入社時以来、誤作動して、失敗して、覚えて…の繰り返しで、
成長スピードに手触りがないのも、
今、私が自身のキャリアに対して危機感を感じている部分かもしれません。

部下は上司を選べないので、（上司も部下を選びにくいですが）
それではどうやって自分を鍛えていくかというと、
社内で、職場外で頼れる先輩を探すであったり、
社外のコミュニティでOSハントするなど、自分で工夫するしかないのかなと、
1/25からのメルマガを拝読して感じた次第です。

★Ｙさんより

正直、なにがよくて、なにが悪いのか、
もっとはっきりいってもらっていいのですが
なにやら腫物をさわるような遠慮した態度で関わられるので、
ここにいても時間の無駄になりそうだな、、、と思っています。
貢献したいし、成果をだしたいだけなんですけどね。なんだか、、、

＊＊＊

なんともドキッとするお話しですね。

どうやら、
この火曜日からのメルマガを書きながら
私の中で、一つ、見えてきたものがありました。

それは、
私たちは、本当に、本当に、
目の前の人のサクセスパスを提供できているのか？
ということ。

サクセスパスとは、
目の前の人の今の姿と、なりたい姿とを一本の線で結び
彼らが目標を達成するプロセスで乗り越えなければいけない
ハードルを書き出し、なにを身につけないといけないのかが
明確になったマイルストーンです。

教えるプロは、これをもっています。

筋トレトレーナーの須山さんもそう。
だから、7か月で100キロあげられた。

コロナで中断せざるをえませんでしたが
新澤コーチがついてから、私はハーフ2本、
マラソンと、自己新記録をただき出しました。

Kindle出版の高橋先生もそう。
だから、私はKindle5冊は
すべてベストセラーになりました。

Udemyの大橋先生もそう。
彼の教えで、こちらも三ヶ月で受講生は
2400名を越えました。

最短で、最小の努力で、
最高の成果を手に入れられるようにする
そのために、目の前の人のサクセスパスを、
本当に、本当に考えているのか？

そして、提供できる技術をもっているのか。
ここが問われているのだろうな…

今週はみなさんとのやりとりを通じて
確信にいたりました。

鍛えていきましょう！
今日もきっと・・・Ｉ・Ｗ・Ｄ！